NHKで物価高で栄養不良が増えていると放映していた。
ルポ 食料品の値上がり 忍び寄る健康への影響
https://www.nhk.or.jp/minplus/0009/topic061.htm
諸物価の値上がりに対して、収入は増えない。
では何を削るか?
ついつい食費を削ることになる。
この飽食の日本で栄養不良だなんて、本当に不思議な気がする。
そういう私も、何を削るかというと、1に衣類、2に食費である。
コンビニご飯とお茶を節約してお弁当を持参する。
コンビニと言えども油断できない。
1回で千円札は必ず出ていく。
一時は、朝コンビニに寄ってモーニングコーヒーとサンドイッチの朝食、お昼のお弁当を買うのが習慣だったけれど、今はできるだけ寄らないことを心がけている。
モールに遊びに行くにはスーパーで買った87円のコーラーを持参する。
モールの喫茶店でコーラーを飲んだら500円近かった。
阿保らしくて、とても飲めない。
お茶もコーラーも飲み物はスーパーで買う事にしている。
時々水道女子である。
そうしているうちに、嗜好品を減らして、ケーキを食べる代わりにアンパンにして、炭水化物だらけの食生活になっていく。
タンパク質が足りないと栄養不良になるそうだ。
姉は冷蔵庫に納豆もお豆腐も入っているんだから、毎日食べなさいというけれど、納豆1パック、お豆腐1パックをお弁当に持っていくのも・・・
別に悪くは無いけれどもね。
何とは無しに考えるだけで飽きてくる。
時代物の本に、朝は茶粥、昼は炊き立てのご飯に目刺しか野菜の煮物、夜はお茶漬けというのが載っていた。
それを見て、私もそのくらいな量と質なら痩せられるかと思ったが、炭水化物満載だから、あまりお勧めでは無いのかもしれない。
しかし、これから夏休み。
子供たちは給食が無くなる。
高齢者施設も原材料費の値上がりで、栄養士さんは毎日の献立に頭を悩ませているという。
なかなか悩ましい事だ。
最後までお読みいただきありがとうございました。