華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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残った人生は好きな物を食べて

今日は安倍元首相の国葬だけれど、あまり盛り上がっていないと思うのは私だけか。

 

会社の同僚が病気で退職していく。

もう68歳なので、勿論年金を貰っての再雇用なのだが、年金を貰っている人は退職後の傷病手当が受給されないのだそうだ。

年金は年金。傷病手当は健康保険じゃないかと思うんだけれど、納得できない気分だ。

 

それなのに20億円もかけた国葬なので、生活に困る国民の事も考えてね!!と言いたい気分である。

これからは年金だけで生活しなくてはいけない。

病院の医療費が有るので大変だろうなと思う。

 

「5万円で1月暮らす」なんて事は、やはり普通の人にはできない。

 

ついこの前、エリザベス女王の葬儀があった。

そして映画「エリザベス」を見た。

イギリス女王という認識は有ったのだが、英連邦という認識は無かった。

かつての大英帝国の誇りも持った女王だったのだね。

 

エリザベス女王という接触財を失った、連邦の今後はどうなっていくのだろうか。

まとまりを維持できるのか、それぞれに分裂していくのか。

 

「天空の船」を読み始める。

天空の舟 上下巻セット

夏王朝から殷の時代にかけての宰相「伊尹」の物語である。

これでもか、これでもかと七難八苦が押し寄せる。

物語を読んでいると思うけれど、どれも虐めとか災難とかのオンパレードで、それをどう躱すかという問題だけな気がする。

 

しかし、本を読んでも、その躱し方がうまくなるわけでもないけれど。

相手の弱みを研究して、そこに楔を打っていく。

例えば夏王朝の桀は女色に溺れる。

そこには女性を献上する。

財宝に弱い者には貢物を持っていく。 

 

そして時が来るまで、目立たず力を蓄えていく。

豪奢華美は控える。

 

勿論私は、豪奢にも華美にもなりえない身の上だけれど、最近同年代の人達が集まって言うのは、後5年くらいしか遊べない。

 

もう出来る範囲で好きな事をしても良いのではないか。ということ。

食べたいものを食べてと言っても、数万円もするフルコースというのではなく、季節の果物とか、ちょっと美味しいお肉とか。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

つまり、食べたいものを食べて、出かけたい所に出かけて遊んでも良いだろうという。

 

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