華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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また、あの夏がやってきた

TVには長崎の原爆慰霊碑が映っている。

原爆の悲惨さや、核廃絶が訴えられている。

 

その一方で、中国やロシアは核の力を増強している。

 

軍縮を訴えて、縮小してきた国々は驚異の脅え、世論を無視し力を蓄えてきた国々が、それによって世界を制しようとしている。

 

戦争はいけない。力によって現状を変えようとするのはいけない。

そういっても、それを主張する力が無いと、ただ流されてしまう。

 

そう思うと、何か虚しい。

 

兵器ではない何か、暴力では無い何かによって世界を変えるものが無いのか。

 

しかし、私の日常は変わりなく過ぎていく。

チビ娘にメールを送るが返事はない。

何か欲しい時だけ連絡を寄こす、全くお行儀が悪いったらありゃしない。

 

そんなで淋しくなって本を買う。

淡海乃海 水面が揺れる時 外伝集~老雄~二【電子書籍限定書き下ろしSS付き】

夜明けの舟唄 柳橋ものがたり8 (二見時代小説文庫 も 1-26)

まだ手を付けてない本も有るのに、それらを読み終わらなくても買ってしまう。

殆ど病気だ。

 

昨日のTVでは、定年後に農業参入して、「1本1000円のトウモロコシを作ることを目指す」と語っている人がいた。

1本1000円のトウモロコシねぇ。

 

1か月10000円の食費で暮らす人もいるが、1本1000円のトウモロコシを売ろうとする人もいるのだ。

確かに多様性の時代だね。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

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