華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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トウモロコシの値段

 

昨日買ってきたトウモロコシは美味しかった。

3本を茹でて、1本を再配達に来てくれた宅急便のお兄ちゃんにあげたけれど、食べるかなぁ。
普通は美味しそうに茹っているし、車の中でちょっと・・なんて食べるだろうけど、こんなご時世だからね。

 

皮を剥いてあるトウモロコシが1本100円だった。

抜群に安い。

今年は1本150~180~200円である。

1本100円と200円の間には大きな壁が立ちはだかっている。

1本150円のトウモロコシは買えるけれど、200円だとちょっと迷う。

 

帰りの途中でソフトクリームを食べる。

1つ400円、値段を聞いて、え?と思うが、そのまま買う。

姉に小さくなったと思わない?と、聞くと「うんうん」と同意した。

 

トウモロコシ1本50円~100円の差にこだわりながら、400円のソフトクリームを食べるのもいかがなものかと思うけれど。

何となく、物が小さく、高くなった気がして不満が募る。

安くてたっぷりないと気が済まない。

 

昨日のTVでは、このコロナ禍で「外出機会が減って、お金を使わなくなったので、貯めておきます」という街頭インタビューの回答が多かったけれど、私は貯まるほどお金は残っていない。

どうしてかな?

 

kindle unlimitedで「見届け人 秋月伊織事件帖」8冊合作本を借りた。

合作本なので、1冊の枠で借りられる。しかも、8冊分。

作者は「藤原緋沙子」、私の好きな作者だ。

しみじみとした人情物の時代本を得意としている。

買えば4070円。これだけで元が取れる。

お金の話が多くて、それも安い、高いと品が無い気がするが、それが本音で仕方が無い。

 

でも、頚椎ヘルニアで、寝床で寝ながら読めなくなったので、1日1冊は読めなくなった。

そのかわり、朝まで読み更けると言うことも無くなった。

体のためには良いかもしれない。

 

頭は若い頃、20~30代の頃を覚えていて、徹夜が楽しい、忙しいのが楽しいというのを忘れられず、今でもそれが続いていると思っている。

しかし、体は正直で、たかが点滴なのに、疲れ果てている。

お盆の雨の中、朝は朝寝、ご飯を食べて昼寝、夜は7時過ぎには寝ていた。

また、それで眠れるのだ。

 

もしかしたら、私は疲れていたのだろうか??と思ってしまう。

 

アメリカはアフガニスタンから撤退した。

バイデン大統領は、「アフガニスタンは自分たちのために戦わなければいけない」と言った。

これは、これからの世界情勢を見るうえで、とても大きな転換点だと思う。

日本も「日本は自分たちのために戦わなければいけない」と言われるのだろう。

尖閣も、北海道も自分たちの力と交渉力で戦わなくてはいけない。

軍事費は増えるだろうな。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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