華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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スマホの功罪

夜、ふと目を覚ますと姉がスマホを見ていた。

眠れなくて、スマホのニュースを見ていたようだ。

 

会社では、終業時間前に会社に戻った若い社員がスマホに見入っている。

誰とも話をしなくてスマホを見ていると、プチマイワールドに浸れるようだ。

流石に、皆のいる前で文庫本を読むのは憚られるが、スマホを見るのは平気の様だ。

自分をガードしているんだろうな。

終業時間内なんだから、会社に関係ある事をしなくちゃいけないと思うけど、若い子はそんなことないんだね。

 

チビ娘が来て、食事に出かけると、食事の合間にスマホを見る。

たまにおばあちゃんちに来たのだから、しっかりお喋りしなさいと思うが、今時の子は寸暇を惜しんでスマホに噛り付く。

目の前でスマホを見られると、何となく自分が拒否されているような気分になる。

久し振りなんだから、おばあちゃん達の相手もしてちょうだい。

 

しかし、スマホは便利だ。

特に私はkindleを使うので、本を読みたくて仕方がない。

食事も早く終わらせて、出来れば食事しながらでもスマホで本を読みたい。

その上、Tolk Backを使えば、読んでもくれる。

 

大体が想像力が乏しいので、先が知りたくて仕方がないんだ。

 

だから、読み始めたら続きが知りたい。

 

でもね、人と話すときは、ちゃんと相手をしなくてはいけないね。

ご飯を食べるときは、ちゃんとご飯を食べる。

お茶を飲むときは、ちゃんとお茶を飲む。

相手と話をする。

時候の挨拶もする。

 

そんな普通の生活をしなくちゃね。

最近は友人へも、メールの絵文字で終わらせるようではいけない、いけない。

いざとなると、ちゃんと喋れなくなってしまう。

スマホに溺れる生活・・なんて、ちょっと危ないね。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

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