華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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 楽しい節約なんて無理

某宗教団体と某議員とのお付き合いが次々に報道されている。

票の魅力には勝てないのね。

ちょっと胡散臭いと思っても、纏まった票には気持ちが動くんだね。

当選しなくっちゃ、どうしようもないからね。

 

でも、何でも当選すればこっちのものだ、という気持ちが透けて見られて、政治思想なんて、ウソばっかりと思ってしまう。

よく、セクハラ事件もTVに出るが、そんなことで一生を台無しにするのかなと思ってしまう。

思いがけない立場の人が、思いがけない行動をするものだ。

 

チビ娘に送った「香君」をつい夢中で読んでしまった。

香君 上 西から来た少女 (文春e-book)

「オアレ稲」という丈夫で生産量が豊かな稲により、周辺国を支配しているウマール帝国。

その姿は、遺伝子操作の穀物で世界を制覇しようとしている某大国を彷彿とさせる。

どちらも、この作物は種子が取れない。

これに依存すると、どうしても種子を買わなくてはいけないのだ。

 

この「オアレ稲」に害虫がついた。

これは、アフリカの蝗害を思わせる。

これに「香君」達はどう立ち向かったのか。

 

色々有るんだけれど、私が一番思ったのは、やっぱり貯蓄しなくっちゃということだ。

結論から言うと、国内の「オアレ稲」を全て焼き払ったのだが、そのためには、帝国内の全てが1年間生き延びられるだけの備蓄が有ったことが大きい。

 

やっぱり備蓄しなくちゃいけないんだね。

 

しかし、収入は限られているし、ほんの2日前には、チビ娘に「本ならいくらでも買ってあげるよ」と言ったばかり。

そうすると、今の支出を何処か減らさなければいけない。

そんな事を考えていると「71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活」という本の紹介が有った。

月15万円とかは時々見るけれど、月5万円は凄い。

食費が1万円というが、その他に貯金まで出来るという。

驚異だよね。

71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活

でも、希望でもある。

5万円で暮らせるのかな。

 

でも、1日1冊本を買っていてはいけない。

 

と、言いつつ、今198円のkindle本がたくさん出ている。

8冊ほど欲しい本が有るのだが、全部買っても1584円。

どうしよう・・・

 

そんな迷う所から、もう反省だな。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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