長姉が85歳になりました。
そのお祝いに、小さいけれど胡蝶蘭を送りました。
小さいけれどね、多分大きな蘭は子供や孫が送ってくると思います。
ほんの気持ちですから。
でも、長姉はしっかりしていて、一人暮らしをしています。
本当に偉い。
生活が乱れません。
それに比べると、私など、ちょっと痛い、暑い、苦しい。
すぐ生活が乱れてきます。
昨日も、何となく家でうたた寝。すぐ腕が痛くなります。
そうすると、7秒スクワットをするより、何より鎮痛剤、睡眠薬、寝床の3拍子です。
姉に花を送るなど、何を今更、しゃら恥ずかしいと思うのですが、お互い先の短い世。
好きなことをするようにします。
さて、unlimitedに「十時半睡事件帖」がありました。7巻まで出ています。
急いで読まなくてはいけません。
だって、突然消えてしまう事が有るのですもの。
とりあえず、今の愉しみは「十時半睡」。
このシリーズも過去に読んだ事が有るんですけれど、もうすっかり忘れています。
友人から「負債論」を勧められました。
「資本論」じゃなくて、今は「負債論」なんだそうです。
借金は国も個人もチャラにしてやり直すという事らしいのですが。
かつて、チャラにして失敗している。
そう「徳政令」。
何故かと言うと、消費規模が収入を超えている。
では、消費規模を縮小できるかと言えば、できないんだなぁ・・。
国債を出さずに、健康保険を無くして、医療はすべて自己負担。
介護も自己負担。社会保障も電気ガスの安定供給も無し。
それでも防衛費はいるだろうし、それも無くす世界は、すでに国家というものが壊滅している世界だろう。
「深重の橋」を読んでいる。
病人は穢れとして、河原や辻に捨てられる。
そんな時代に逆戻りだ。
最後までお読みいただきありがとうございました。