自分が好きで長く続けられる事は何かと考えるに・・、小説、(但し作家に偏りが有るが)を読むことは好きだ。書く事も嫌いでは無いが、今回のように何かがちょっとあると気を取られる。心も千地に乱れて何も手につかなくなる。
急に寒くなってきて、朝はダウンのベストを着て出る。
よくメールを貰っている友人からも、体調が悪いのでしばらくメールはできないと連絡が来た。紅葉も何故か今年は色が冴えない。
著者は66歳という、今では 若い年齢で亡くなったが、ボツボツと遺作が発表されている。
すべて過去は昨日見た夢と思うが、年齢ゆえか今の感情を乗り越えるのに時間がかかる。
本屋に行ったら出ていた。蒼穹の昴の続々編。
これから見たら、私の悩みなど本当にチリの様なものだが、チリはチリなりに重いのだ。