華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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引き籠る日常と外に開く窓

昨日はスーパームーン

大きな赤い月が夜空に輝いていた。

桜は日毎に咲くし、日射しは暑くなってくる。

季節は廻っているんだなぁ。

 

コロナで人との接触を8割押さえろ。という内訳で、

夜の遊びを10割

元々夜は眠るだけ。どこにも出かけないモン

休日の外出を6割

あまり遊ぶ友人がいない。せいぜい月一のお茶会だけれど、最近はパスされている。

仕事を2割

事務室で1人で作業。あまり人と接触しない。

 

ということで、もともと母数が少ないので、8割も減らすには、じっと家に籠っているしかない。

まぁ、籠っているようなもんだけれど・・

 

しかし、年寄りは危険だと言われ、家に籠って喋らずにいると、ちょっと心配だ。

と、言うのは、会社で、3人いる事務員さんが週一で休むようになった。

その日は私も外線の電話を取るのだが、上手く口が回らない。

顧客の名前が聞き取れない。

日常、外線を取らないで大事にしてもらっている分ボケてきた??

 

「すみません、辞めさせて頂きます・・」と言いたいくらいである。

勿論、生活も有るので辞めないけれどもね。

 

全て慣れで、喋らないでいると言葉が出なくなる。

友人とも会わないと、何となくぎこちない。

会話の接ぎ穂にもアタフタである。

 

田舎の事とて、誰とも喋らずに1日を過ごすこともできる。

そんな日が3日も続くと、正直、もう何もしたくなくなる。

危ない、危ない・・

 

国中が引き籠りになってしまって、今度はこれを外へ出すのが大変になってくるんだろうなぁ。

こんな状況の中、外に開く窓をどうやって確保するかが課題だ。

 

「外に開く窓」じゃなくて、「ブラックホール」だけれど、

チビ娘にデコポンを送った。

4Lのデコポンで、普通なら1玉2000円はするのが、6玉で送料込み5500円だという。

1玉2000円のデコポンなんて、どんな味だろうか?

ラーメンを替え玉して、チャーハン食べて妹の餃子まで手を出すチビ娘には勿体ない、と、思わぬでも無いが。

自分では絶対手を出さない価格だが、チビ娘には、何故か食べさせたい。

自己満足で送っておいて、何でも喜んで食べてくれるのに「ブラックホール」なんて失礼な事を言う婆さんだ(私の事です)。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

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