華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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何かを贈ってあげられる幸せ

今日は快晴で、春!という日よりである。

日差しが強くって、あっという間に顔が赤くなり、シミの季節となる。

昨日は出先で、美味しいミカンがあって、姉は次男(チビ娘の父親の弟)に食べさせたいと1箱買って来た。

 

それで、姉が次男に「ミカンを取りにおいで」と電話をすると「生ものはそちらで処分してください」という返事。

なんやかんやと実家の近くには寄りたくないという意志らしい。

 

その割にはお金に困ると泣きついてくる。

この前は、飼っている犬の病院代が無いと泣きついてきた。

 

 

チビ娘の誕生日祝いを送るのに、お菓子を付けようと思うと、姉がお金を送ってあげるのだから、自分で買えと言え・・と、うるさい。

そんな事、私が言えるわけ無いじゃないか。

私が私のお金で送るのだから、別に良いじゃないかと思うけれど、うるさいから、これからは黙って送ることにする。

こうやって、内緒の事が増えていく。

チビ娘は育ちざかりで、お菓子でも、果物でも、送ればそのままブラックホールに吸収されるようで、要らないとは言ってこない。

 

誰かに贈り物をするのは、とても楽しい。

喜ぶかな?ビックリするかな?と、想像しながら買い物をするのも楽しい。

 

でも、これも相手がいる事なんだな。

目の前で「あなたの気持ちはいりません」と言われる事は、とっても気が落ち込む。

いろいろ、受け取ってもらえる事にも感謝しなくちゃいけないんだな。

 

しかし、チビ娘1は「苺が食べたい」。チビ娘2は「ミカンが食べたい」というリクエスト。

私はドラえもんのポケットか??

と、思いながらチビ娘に送ってもらうようにポチをする。

スーパーで買ってもらった方が安いんだけれどなぁ。と思いながら。

家では苺を買ってもらえないだぁ。と、チビ娘。

倹しく暮らしているんだなぁ。

(我が家も苺、食べないけどね・・)

いつまでご期待に添えるか分からないけれど、何かを送ってあげられるのは幸せだ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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