今回、高~い授業料を払って人生勉強をさせてもらったけれど
ぐずぐず悩んで、誰かに相談したい。
でも、相談する人がいないという時のために
なぜ、友人や身内に相談できないのか
相談する前に答えが返ってくる。
勿論、本当の友人や家族の声では無い。
自分が自分に答えているのである。
バカ!うかつ!考えなし!etc・・etc・・
とても、親しい人にそんな事いわれても立っていられる自信はない。
現実には、多分、そんな責めるようなことは言わないと思う。
でも、親しいが故に相談できないのだ。
最も現実的には消費者センター
そんな時、最も手軽で身近なのは消費者センターである。
土日休日でも相談に乗ってくれる。
そして、何よりも有難いのは具体的な方法を提示してくれるのだ。
関連の相談機関も教えてくれる。
変だな、どうしよう、と思ったら消費生活センターに電話をしてみよう。
騙された貴女が馬鹿なのよ!
なんて事は絶対言わない。
今回、友人に相談しようと思ったが・・、何と携帯を忘れてしまい、消費者センターに電話をした。
優しい声(これって重要)の女性が対応してくれた。
話す事で、随分と落ち着けた。
どうしても、力が湧かない時は「いのちの電話」
系統的に自分の悩みを話せる力も湧かない。
でも、どうして良いかわからない。
自分一人では抱えきれない。
なんて時には
人と話すのは、何にも代えがたい特効薬。
実は私は電話番号を財布に入れている。
身近な故に、親しい故に話せない。なんて事も有るのだ。
もう充分生きたし、特に希望も無いなんて言いながら、実はしっかりこの世に未練があるらしい。
私のお守りは「いのちの電話」の番号だ。