土曜日に買った「東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!」が面白くて読んでいたのだが、因数分解と2次方程式の辺りで、わかるけれども、練習問題が足りないと思い始めた。
でも、こんな風に教わったかなぁ?なんて思いながら読み進む。
だいたいが、自分の算数(数学じゃないよ!)の実力がよくわからない。
とりあえず、電卓叩ければ、生きていくには不便は無いくらいに思っているので、微分・積分なんていわれても、単語としては聞いた事有るけれど、もう忘れちゃったわ。なんて世界である。
「微分は過去、積分は未来」なんて言われれば、凄く新鮮である。
毎日コツコツやれば、高校生レベルぐらいまでは行けるかな。なんて欲も出てきた。
そんな月曜の朝、頼んでおいた
水谷一の数学力トレーニング・プリント〈1〉数の性質と計算のしくみ―出口汪が推薦する
が届く。
カスタマーレビューを見ると絶賛されている。
欲しいと思うと止めが効かない性格が発動してしまう。
届いたのは50回の問題のプリント。
小学校4年生以上なら、四則演算で解けるのだから、できないはずはない(と思う)。
プリントをやってみたくてうずうずしている。
決して数学が得意では無かった昔の少女(私)が、そんなことを思うなんて面白い。
小学生に数学を教えられる程度になれば、いいなと思っている。
日曜日にお茶した友人と、後20年くらいの時間があるが、何をしようという話になった。
10年くらいかければ、高校生レベルの数学までいかれるだろうか。
そうしたら、後の10年は、数学につまずいちゃった小学生と一緒に問題解きながら、ご飯も一緒に食べている姿なんて、ちょっと良いじゃない。
しかし、近々の問題、お金を稼ぐという解決方法は何も見つからない。