はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」
劇的にkindleの本が増えた。
只今1529冊。
2014年くらいから買い始めている。
10年前と言うと、58歳。
すでに、今の会社に勤め、姉と暮らしていた。
だから、生活には、それほどの変化は無い。
その間に定年になり、再雇用となって、仕事の責任はぐっと減った。
毎日の気苦労はぐっと楽になった。
今はいることが仕事・・という感じである。
チビ娘2が昨日で11歳になった。
あっという間に大きくなったものだ。
小学生だったチビ娘1が高校生になる。
その間、自分は年を取った自覚はサラサラない。
それが、突然、久しぶりに友にあったりすると、その老け方にビックリする。
同じだけ自分も老けているのだけれど。
昨日は曽野綾子の本を見た。
彼女は90歳になったそうだが、表紙を見てびっくりする。
急に老けた姿であった。
その本の中に、晩年の三浦朱門のことが書いてあった。
毎日駅まで歩き、本屋でその日読む本を1冊買ってくると言う。
ちょっと良いなと思うが、私が歩いて行ける場所に本屋は無い。
kindleになるのだろうか。
現金を使わない生活は、買い過ぎが怖い。
昨日は腕の痛みの治療で整形外科に行った。
もう痛みはほとんど無いのだが、減薬のために通院している。
それが思いがけず早く終わったので、本屋さんへ行った。
リアルの本屋と、アマゾンのkindleストアーはやはり違う。
本屋では、ペラペラと飛ばし読みをして、自分の印象通りの本か確かめる事が出来る。
重さのない世界が、急に周囲が重くなる・・という感じがする。
本屋で買う本は、ここ(本屋)で読み切るには体力不足、そんな本を持ち帰ると言う感じだ。
確かにkindleでも、チラ見が付いている本も有るけれど、それは、ほんの頭の一部。
もうちょと後ろが見たい。なんて我儘は聞いてもらえない。
最後までお読みいただき有難うございました。