昨日は大町市の美麻支所まで出かけた。
旧美麻村が平成の大合併で大町市と統合されたのだが、山の中の美しい村だ。
去年の秋には道路で鹿と遭遇した。
まだ辛夷も山桜も咲いている。
菜の花も満開だ。
山は若葉の優しい緑に満ちている。
殆ど人も車も通らぬ道を、つくずく綺麗だと思いながら走っていた。
山の中腹には古くからの集落が残っている。
道筋には道祖神、十三夜塔、石仏などが昔からの顔を見せている。
歴史を見ると、すでに縄文時代から人が住み始めているというけれど、これらの集落の詳しい歴史が知りたくなる。