華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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東北老舗旅館に泊まるバスツアーは高齢者に優しいか

バスツアーに行ってきました。

平日バスツアーにいくなんて、高齢者が多いですよね。

高齢者にも優しいツアーかどうか。

実況報告です。

行って来たツアーは

オークツアー

 

 

 

オークツアー 春の絶景 あしかがフラワーパーク「大藤」とひたち海浜公園ネモフィラ 観賞 1泊2日ツアーコード:8520

世界一の美しさを誇る大藤  空と海・ネモフィラが織り成す青のハーモニー 東北の老舗旅館に宿泊

樹齢150年を超える広さ1,000㎡の大藤棚

パンフレットより転載 
目的地 栃木、茨城、福島
出発日 4月23日、25日、26日、30日
5月1日
旅行代金 27,800円~31,800円

 

ツアー集合場所と駐車場の手配
 
今回主催のアルピコ長野トラベルというのは、地元の旅行社なので、県内各地から拾ってくれるのがとても大きな利点です。
羽田集合とかではなく、県内4,5か所にバスの乗り場が設定されます。
その中でも、大きな特徴として、駐車場を手配してくれます。.
これは大きい。2泊3日だと、駅前駐車場でも3900円は取られます。
これがタダというのは大きなメリットです。
駐車場が空いているかという心配もしなくて済みます。
 
今回のバスについて
 
今回はちょっと座席が狭い。
バスのステップは低めで、年寄りでも乗り降りが楽でした。
40名以上の参加者なので、ちょっと窮屈な感じがします。
長時間の移動なので、今回はこれだけが残念でした。
 
添乗員およびガイドについて
 
若い男性の添乗員さん、バスガイドさん、熟練しているという感じの運転手さん。
孫くらいの添乗員さんで、一生けんめいお世話してくれるのが、ちょっと可愛い。
おばぁさんの感覚です。
バスガイドさんは、お土産の紹介をさりげなくしてくれて、何を買えば良いかわかったのが良かった。
何度も通っているルートのようでした。
トイレ休憩も90分に1回程度は取ってくれてありました。
 
 
 
世界の夢の旅行先10選に選ばれているそうですが、開花宣言されたばかりで、藤の花はまだまだ固かった。

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その分、山桜が残っていて、山の若葉の緑も優しく綺麗でした。
お花見弁当を花の下で楽しむという設定らしく、お弁当付き、2時間半の時間が取られた自由散策ですが、ちょっと時間があり過ぎた。
寒かったという事もあるでしょうね。
藤が満開なら丁度良かったかもしれない。
園内はほぼ平坦で、車いすも用意されており、何組か車いすを利用している方もいました。
駐車場から園内入口までもそれほど距離はありません。
 
この藤が満開の時に出会いたかったな。

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2.母畑温泉 八幡屋

 

早目に宿に入りごゆっくり。とのことで、いかにも高齢者向け。

加賀屋さんと同じ設計士の方による建物ということで、山の中に突然大きな宿が見えてきます。

添乗員さん曰く、添乗員仲間で全員一致でこの宿が東北随一だとの評価だそうです。

真ん中の大きな吹き抜けの4方に部屋が並びます。

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天井には沢山の風車。

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お土産屋さんも充実しています。

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野菜やお漬物などの朝市も行っています。

 

今回泊まる部屋は4階

洗面所

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お風呂。結局大浴場を使って利用せず。

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トイレ

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客室

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窓からの風景

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禁煙室では無かったので、入室した時は、ちょっとタバコの臭いがしましたが、空気清浄機が置いてあり、すぐに気にならなくなりました。

屋上庭園が出来ていて4階とは思えません。

山桜がまだ満開、お稲荷さんのお社も見えます。

部屋は10畳。2人には充分な広さです。

 

お部屋に中居さんが挨拶に来てくれて、お茶を入れて行ってくれます。

最近は、お茶を入れてくれる宿が少ないので、おもてなしを受けている気がいや増します。

お菓子も2種類ずつ用意されていました。

 

お夕飯は3階の宴会場でいただきます。

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この他に、茶わん蒸し、お刺身、お椀、ご飯、デザート。

はい、正直食べきれずに残してしまいました。

食前酒の梅酒で酔ってしまい、サービスのウーロン茶で充分。儲からないお客です。

エレベーターの前では、若いスーツを着たお兄さんが宿泊階のボタンを押してくれました。

何しろ、宿泊客当たりの従業員比率が多い。

至るところで手を貸してくれます。

某リゾートとは、まるで逆のビジネスモデルです。

でも、宿泊客としては、私はこちらの方が良いなぁ。

若い従業員さんが多く、どなたもしっかり笑顔がキープされています。

社長さん、教育が偉い!!

 

 

お風呂については続く続きます。明日も見てね。








 

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