華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

暑さに茹だる

イカの事です。

 

先日、お中元を忘れて、再度スイカ屋さんに出かけると、「本日は5Lの西瓜は売り切れです。

予約して頂いても2日か3日後になります。」と言われた。

で、でも・・、そこに5Lの西瓜が1個置いてあるじゃあないですか。

と、強気の姉が交渉すると「中が暑さでグズグズになっているので、お売りできません」とのこと。

凄いなぁ・・、見た目だけで分かるんだ。

いや、音を聞いただけで判断するんだろうけれど。

 

もう一つ、暑さにゆだっていたのは洗濯の洗剤。

ジェルタイプのが、くっついて溶けていた。

ひえ~~~。

引っ張って洗濯槽に入れたら、手に匂いが着いてしまった。

ほのかな石鹸の匂い・・なんてもんじゃない。

68年間で初めての経験だ。

 

そして、昨日、チビ娘よりTEL。

帰って食べようと思ったらスイカが無い!

甘~い、おばあちゃん(姉)「明日送ってあげるね」

 

そして今日、スイカ屋さんに、「ご注文頂いても10日過ぎくらい。

お約束はできません」だって。

ひえ~だねぇ。

この暑さで、例年以上にスイカが人気らしい。

 

そして、私はふと思った。

そういえば5月にメロンを頼んで有るのが、そろそろ着くんじゃないかしら。

着いていました。17日に。

メロン4個と5Lの西瓜食べちゃったのね。4日間で。

と、言うより4日目の夕方には無かったのね?

健康な印だけれど、女の子の食欲じゃないわね。太るよ。

いえいえ、何も申しません。 が・・・。

 

あなたの脳のしつけ方を読む。

やる気はやってから起きる

というのが、この本を読んでの一番の収穫だ。

何か、やる気が起きる方法はないかと探していたが、そんなものは無いらしい。

とりあえず「やる」のが一番。

そのうち面白くなってくるらしい。

 

ハイハイ、やるね。

しかし、そこまでたどり着くのが問題なのだ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

努力(因)をせず、結果(果)を欲しがるお馬鹿さん

それは私です。

 

昨日はどこかの村祭りで花火が上がっていた。

LINEでチビ娘に動画を送ったら、電話がかかってきた。

久しぶりに声が聞けて、幸せな気持ちになった。

この様な小さな幸せな気分を、いくつも集めて小さな箱に詰めていく。

私の愉しみである。

 

お義兄さんが癌になった友人に、電話を入れるのを迷っている。

とても電話でお喋りなんて気分では無いだろうな。

しかし、1か月後の自分なんてわからないものなんだ。

できる事は今やって、思い残すことは無いと言いながら最後を迎えたい。

 

最近、簡単にできるアレコレが良く広告にでる。

例えば、足を載せるだけで何千歩も歩いたのと同じ運動量を確保できる。

例えば、勝手に投資先を決めてくれる。

例えば、運を劇的に良くする。

 

努力もせず(動かず)に結果は得られないと思うのだが、やはり、そう思いつつ気が惹かれる。

それは、運が良くなる「お守り」。

昔流行った「壺」と同じかな。と、思いつつ、どうしようかと悩む。

値段もね、うん十万円もしないんだ。

手に入れれば、もしかしたら運がつくかもしれないじゃない?

 

まぁ、とりあえず、食べるものにも着る物にも困っていない。

しかし、後もう少しの運が欲しい。

その運を何に使うのか?

 

チビ娘の学費、甥の車とマンションのお金、ちょっと余裕のある旅行。

馬鹿だね・・。

 

分かってはいるんだ、

今現在、衣食住には困らず、チビ娘が電話をしてきてくれて、本人も腕が痛いと泣き言を言っても、命に係わる病気ではない。

それって、充分幸せで幸運だって思ってる。

思っているけれど、もう少しが欲しい。

困ったものだ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

本を読む時間があるのは幸せか

私のことです。

 

 

風の市兵衛」を読み始めました。

面白い。もともと読んでいたシリーズなのだが20冊以上ある。

今は同心鬼渋の息子、良一郎が同心見習いとして勤め始めた。

この親子の葛藤を、今まで読んでいるので、他人事とは思えない。

さて、どうなるのか。

 

思うに、私は想像力が足りない。

だから、物語の展開にドキドキする。

あまりお利口でないことも悪くないと思う。

68才の今、本を読む時間と体力があるのは、結構幸せなことだと思う。

 

 

そう思うのは、何度も話に出る友人のお義兄さん。

喉頭がんの進行が早く、もう氷を舐めることしかできないという。

手術をしても余命5年と宣言されていたが、その喉頭がんの手術も不可能となってしまった。

あっという間のがんの進行の速さである。

私にとってスイカを食べ、本を読んでいて、明日もまた生きていることを信じていられる今は幸せある。

 

TVで、アクアテラリウムを見る。

いろんな世界があるんだなぁ。

 

今はTVやインターネットで多様な世界が見られる。

それは私の10代前半には想像もできない世界だ。

選ばれなかった多くの世界があったのだと思う。

そう思っても、もう手遅れだけれどもね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

厚かった顔の皮

私の事です。

 

先日、左半身が痛かったのです。

腕は勿論、歯茎も痛い。挙句の果てには足の裏まで痛かった・・。

そこで、左の顔の歯茎のあたりにかけて、腕に貼っている令湿布を貼って寝た。

これで顔がかぶれたらどうしようと思いつつ、痛みに負けてた。

今日は、ウソのように改善している。

あの歯茎のブヨブヨも、しっかりした。

何だったんだろう、あれは・・・

わかったことは、私の顔の皮はそうとう丈夫らしい。

 

そんなことに悩みつつ、ヤマザキの大福を買った。

ヤマザキの豆大福、これが美味しいんだ。

お菓子屋さんの大福や某コンビニの大福も食べるのだが、とうていこれには及ばない。

豆が美味しい。

f:id:seikotyan:20210716123955j:plain

大きさもみっしりしている。

中身は、食べかけでちょっと申し訳ないが・・

f:id:seikotyan:20210716124008j:plain

あんこも美味しい。バカみたいに甘くなくて、しかしたっぷりと入っている。

 

この大福、問題が一つある。

朝早くや夕方では、売り切れていて買えないのだ。

お昼頃、この店に出かけられるのは、年にほんの数回。

だから、この大福に出会えるのは本当に幸運なんだ。

 

何と言っても食べる事が幸せだよね。

 

そんな事を考えていると、また、友人のお兄さんの事を思い出す。

喉頭癌の手術をすると、もう口から食べる事が出来なくなる。

そして、それでも余命5年を宣告されて、その5年間、何を励みに生きていくんだろうか?

余計なお世話だと言われそうだが・・

やはり心配だな。

 

ご本人は80歳になり、各家庭は子供たちの時代となってきている。

親たちの付き合いと、甥姪との付き合いは自ずと変わってくるけれど、どれほど親同士が緊密な付き合いをしていても、それが世代を変わっても受け継がれることは無い。

ちょっと淋しい気がするね。

 

おじちゃんにはお父さんがお世話になったから、私にできる事があったら言ってちょうだい。なんて事は言わないらしい。

 

 

 

スポンサードリンク