華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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努力(因)をせず、結果(果)を欲しがるお馬鹿さん

それは私です。

 

昨日はどこかの村祭りで花火が上がっていた。

LINEでチビ娘に動画を送ったら、電話がかかってきた。

久しぶりに声が聞けて、幸せな気持ちになった。

この様な小さな幸せな気分を、いくつも集めて小さな箱に詰めていく。

私の愉しみである。

 

お義兄さんが癌になった友人に、電話を入れるのを迷っている。

とても電話でお喋りなんて気分では無いだろうな。

しかし、1か月後の自分なんてわからないものなんだ。

できる事は今やって、思い残すことは無いと言いながら最後を迎えたい。

 

最近、簡単にできるアレコレが良く広告にでる。

例えば、足を載せるだけで何千歩も歩いたのと同じ運動量を確保できる。

例えば、勝手に投資先を決めてくれる。

例えば、運を劇的に良くする。

 

努力もせず(動かず)に結果は得られないと思うのだが、やはり、そう思いつつ気が惹かれる。

それは、運が良くなる「お守り」。

昔流行った「壺」と同じかな。と、思いつつ、どうしようかと悩む。

値段もね、うん十万円もしないんだ。

手に入れれば、もしかしたら運がつくかもしれないじゃない?

 

まぁ、とりあえず、食べるものにも着る物にも困っていない。

しかし、後もう少しの運が欲しい。

その運を何に使うのか?

 

チビ娘の学費、甥の車とマンションのお金、ちょっと余裕のある旅行。

馬鹿だね・・。

 

分かってはいるんだ、

今現在、衣食住には困らず、チビ娘が電話をしてきてくれて、本人も腕が痛いと泣き言を言っても、命に係わる病気ではない。

それって、充分幸せで幸運だって思ってる。

思っているけれど、もう少しが欲しい。

困ったものだ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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