華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(65歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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私の「励み場」は何だろうか

Audibleの使い方がコイン制となり、聴き放題から変わってしまったが、なかなか使いにくい。

月額1500円というのは、文庫本2冊程度の金額だけれど、この2冊で1ヶ月を賄うというのは、ちょっと無理である。

そうすると、高くても追加で買うということになるのか、どの辺を狙っているのか・・

ちょっと分からないね。

365日以内なら返品可能とのことだったけど、毎日返品していたら、今日は返品不可になってしまった。

しょうがないから、「居眠り紋蔵」を買ったけど、ライブラリーに追加にならない!

全くもって・・困ったことだ。

読み切りの時間が長いものから追加しているが、一度読んだ本は、よほどのことが無ければ要らない。

読み捨てが基本なので、返品できない本が大量に残っても仕方が無い。

この辺を考えて貰わないと、いつか退会するしかなくなるか・・

 

Audibleで聴いた本は、

新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)

悪人

壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)

どれも、読み上げ時間が長い

という点で選んだ作品なので、どうも暗かった。

「悪人」は映画も作られていて、TVで一度みているので、その映像が重なる。

樹木希林が演じている祖母が、漢方薬の詐欺販売に責められる場面がリアルで、怖かった。

丁度、噂で知っている人が、毎日ある販売集会に通っていると聞いているので、それと重なって余計に怖い。

壬生義士伝」は浅田次郎なので、それなりに面白いのだが、これも暗い。

どれも、眠りながら聴くには、ちょっと難有りである。

 

今までの中では、

羊と鋼の森 (文春文庫)

が穏やかで、秀逸であった。

主人公はピアノの調律師で、仕事に出て、終わると勉強のために職場のピアノを調律し、帰宅するとピアノの曲を聴くという毎日を過ごす。

あぁ、こうやって仕事って覚えていくのだなと感心する。

65歳でそんなことに感心しているのは、ちょっと遅いけれどもね。

持っていたい本ではある。

けれど、毎日これを聴くのも飽きてしまう。

気に入った作品は、どれも暗記ができそうだ。

 

文庫本は青山文平の「励み場」

励み場 (ハルキ文庫 あ 31-1)

が良かった。

青山文平という著者は私にとって初めての作品なのだが、文庫の表紙が感じよかったので、それに惹かれた。

本の装丁も大事だな。

「励み場」というタイトルも心惹かれた。

まだ、私は、どこかに「励む」ものを欲しがっているようだ。

主人公智恵の「励み場」は何なのか、ついでに私の「励み場」は何だろうと思いながら読み進む。

この本の大きな柱は「名子」という存在である。

「名子」・・・

一見、平坦と思える世界が、急に縦に深く見えてくる。

 

咳が止まらなくて、夕方になると微熱が出るという毎日だが、別にそれほど重症ではない。

姉が心配して甘やかしてくれるので、好物の葡萄をつまみながら時代物の本を読む。

夕飯はソーメンを茹でる。

庭に生えているシソの葉、今年は成りが少ない茗荷、根を埋めて置いたら出てきたおネギ、これらが薬味である。

薬味の種類が多いだけで、ちょっぴり贅沢な気分がする。

 

少し涼しくなってきた。

明日は事務所の前の草を刈ろう。

とりあえず、1日の最も多い時間を会社で過ごす。

さしあたっての私の「励み場」は会社だろうか。

 

 

 

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