華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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孫飼うよりは犬を飼え

貸家があまりに木が茫々で、シルバーさんを頼んで少し手を入れてもらう事にした。

もともと、庭木の手入れは借主の負担としていたのだが、お金を出すことはやりたくないようで、庭は茫々である。

あまり凄いので、こちらで庭師を手配したところ、庭の草取りはしてくれないのか?というので、草取りは住んでいる方やってくださいと言った。

それもこれも不動産屋さんを通じての話だが。

 

古い家だし、家賃払ってくれるだけ有難いと思わなくてはいけないらしい。

 

それで貸家では庭師さんにお茶も出ないので、ペットボトル2本とお菓子を用意する。

お帰りになったら奥さんと召し上がってください、との気持ちで最中を5つ包んでもらう。

ついでに自分たちも2つ内使いで・・。というと、1人5個までにしてもらっています。材料費が値上がりで大変なんです。という。

これからお菓子も食べにくくなっていく。ビックリだ。

 

今日も天気が良いが、一昨日も天気が良かったので、蓼科に紅葉を見に行ったのだが、途中の諏訪湖サービスエリア、上がり線のパン屋さんで、美味しそうな牛乳パンを売っていた。

また、いつもの悪い癖で、チビ娘に食べさせてあげたいねと話し、この週末はお父さんが帰ってくるかと電話を入れる。

でも出ない。

下のチビ娘は「いま出れない」という返事。

上のチビ娘は無しの礫。

 

返事がないまま、夕方荷作りをして送る。

夜になっても、翌日になっても何も連絡が無い。

母親より「届きました有難う」とメールは届いたが、聞きたいのはチビ娘の声。

「美味しかったよ。有難う!!」のメールが有ればおばあちゃん達は舞い上がる。

もう送るのは止めようね。と、本当に思う。

メール1本寄こせばよいのにね。

 

母親は「孫飼うよりは犬を飼え」と言っていたが、本当だ。

黙っていても空から好きな物が降ってくると思うのは間違いだ。

欲しい物があったら、ちゃんと「お願い」をして、届いたら「お礼」を言うのは普通の事だ。

それができないのは、将来の妨げだよね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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