貸家があまりに木が茫々で、シルバーさんを頼んで少し手を入れてもらう事にした。
もともと、庭木の手入れは借主の負担としていたのだが、お金を出すことはやりたくないようで、庭は茫々である。
あまり凄いので、こちらで庭師を手配したところ、庭の草取りはしてくれないのか?というので、草取りは住んでいる方やってくださいと言った。
それもこれも不動産屋さんを通じての話だが。
古い家だし、家賃払ってくれるだけ有難いと思わなくてはいけないらしい。
それで貸家では庭師さんにお茶も出ないので、ペットボトル2本とお菓子を用意する。
お帰りになったら奥さんと召し上がってください、との気持ちで最中を5つ包んでもらう。
ついでに自分たちも2つ内使いで・・。というと、1人5個までにしてもらっています。材料費が値上がりで大変なんです。という。
これからお菓子も食べにくくなっていく。ビックリだ。
今日も天気が良いが、一昨日も天気が良かったので、蓼科に紅葉を見に行ったのだが、途中の諏訪湖サービスエリア、上がり線のパン屋さんで、美味しそうな牛乳パンを売っていた。
また、いつもの悪い癖で、チビ娘に食べさせてあげたいねと話し、この週末はお父さんが帰ってくるかと電話を入れる。
でも出ない。
下のチビ娘は「いま出れない」という返事。
上のチビ娘は無しの礫。
返事がないまま、夕方荷作りをして送る。
夜になっても、翌日になっても何も連絡が無い。
母親より「届きました有難う」とメールは届いたが、聞きたいのはチビ娘の声。
「美味しかったよ。有難う!!」のメールが有ればおばあちゃん達は舞い上がる。
もう送るのは止めようね。と、本当に思う。
メール1本寄こせばよいのにね。
母親は「孫飼うよりは犬を飼え」と言っていたが、本当だ。
黙っていても空から好きな物が降ってくると思うのは間違いだ。
欲しい物があったら、ちゃんと「お願い」をして、届いたら「お礼」を言うのは普通の事だ。
それができないのは、将来の妨げだよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。