楊家将〈上〉 (PHP文庫)の続編、「血涙」を読み終えた。
具合が悪くて寝ている時に読んだので、昔の人は何て頑丈な・・という感嘆である。
北の砂漠で幕舎で暮らす。
寝る時に火なんて焚かないのだ。
野菜なんて勿論食べられないので、鹿の生肉を食べる。
電気シーツに包まれながらそれを読む私。
いつもチビ娘に送ってもらうリンゴ農家さんが、今年は沢山取れなかったので、売れる林檎が有りませんと断られた。
さて困ったと、南信まで林檎を探しに出かけたのだが、それがバッチリ。
今年のリンゴは色も綺麗で、香りも良いと絶賛してもらう。
その時、洋ナシのル・レクチェが出ていた。
ちゃんと包装された揃った箱で、多分5kg12個ほど入って3000円。
1個250円。ちょっと高いけれど手が届かないことも無い。
あまりに美味しそうで買って来た。
美味しいので食べて、少しお裾分けして、もうこれしかない。
ちゃんと紙に包んである。
開くと、丁度食べごろに熟している。
これが大当たりで、お客様が「今まで食べた洋ナシで一番美味しい」と言っていた。
実は、洋ナシが大好きな人がいて、その人へのお遣い物に新潟からル・レクチェ1kgの箱をネットで頼んだ。
だって、広告が凄~く美味しそうだったのだ。
それが届いたのだが、箱が小さい!!
立派な箱だけれどね。
御遣い物だけれど、開けて見ちゃった。
洋ナシが3個!!1個の大きさは5kgで買って来たものと変わらない。
ビックリである。
1個1100円の洋ナシ!!
単純に私はネットの画面に出ていた5kgの箱を想像していたので、多分私が悪いけど。
改めて見てみる。
イメージ写真には1箱に9玉入っている。
しかし、右に小さく玉目安2~3個と書いてある。
こんなの買うのね・・日本はやはり豊かだわ。
今は日本全国、どこからでも美味しい物を取り寄せられる。
しかし、やはり値段がね・・
地元でいつも買う、同じ農園の地元値段の美味しい物。
それが一番と思う。
最後までお読みいただき有難うございました。