稲刈りの終わった田圃が増えてきて、あちこちで新米が売られ始めた。
3年ほど前、ある家の前に「新米売ります」と看板が立てられていた。
実は、安曇野米は、魚沼産のコシヒカリと肩を並べるほど美味しいのだ(私見)。
その時は、いつも葡萄を頂くのにお返しにしようと思い、30㎏の1袋を買った。
一昨年は、丁度最後の1袋だよ。と言われ、来年は収穫したら連絡しますと言ってくれたので、電話番号を教えた。
そうして今年も連絡が来た。
今年は家の前に看板は立たない。
お得意様で終わってしまうのだそうだ。
今年は、葡萄のお礼として1袋、甥の所に1袋、自宅用に玄米で1袋。
家に持って帰っても、玄関まで運ぶのが一苦労。
2袋を運んだら腰が抜けそうで、1袋はそのまま会社まで持ってきた(アホラシ・・)
値段は消費税込み、白米にして8000円/30㎏。
抜群に安い。
地物を食べるのは、安い、旨い
庭で採れた茗荷の漬物で、炊き立ての新米を食べると、また空高く私肥える秋 になってしまう。
気が迷って、この本を買う。
迷ったという意味は、一度全部読み終わったのだけれど、あまり冊数が多いので始末したのだ。
何故かこの作者はkindleにならない。
残念である。
同じ本を何度も買うのは、やはり無駄な気がする。
kindleになれば良いのに・・