華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

お中元に選んだ「葡萄」を食べてみた

◇贈答品に頼んだ葡萄を一組、自宅にも取ってみた。

 また写真を取らないでしまった。失敗だ。中身は長野パープルとシャインマスカット各1房。箱は大き目。緩衝材が沢山入っている。1房はそれほど大きくない。粒もあまり大きくない。スーパーで買えば1房850円程度か。味はちょっと酸味が強い。まぁ、3000円程度なら満足、5000円では高いという評価。勿論私の独断だけれどね。

 長野パープルは裂果が1粒、もう潰れた粒が3粒。シャインマスカットは特に傷は無かった。

 

◇美味しくお値打ちなのは露地もの

 結構ショックだよ。随分悩んで選んだ農園と商品だものね。値段だけならもっと安い商品が楽天に沢山出ていた。でも、新鮮さと農園名が欲しくてここにしたのに・・。まったく残念だ。7月後半が露地もの最盛期という果物でなくてはいけないな。桃も美味しいけれど、これは食べて見なければわからない。杏、スモモ類は時期があっという間でこれも難しい。

 

◇あえて地元のものでなくても良いかな

 来年は沖縄マンゴーとピーチパインのセットじゃダメかな。沖縄マンゴーは美味しいよ。7月初めがシーズンだしね。ただね、長野県出身者が秋田に赴任してお中元が沖縄というのもどうかと思うよね。でも、葡萄送るなら9月か10月だね。

 本当は地元でしか知らない美味しい物をお送りしたいのだけれど、ちょっと見つからないな。

 沖縄旅行で食べてきたのは石垣島マンゴーだけれど、西表島ツアーでガイドさんが、石垣マンゴーなんて勝負にならないくらい西表島のマンゴーやパイナップルが美味しいと言っていた。お薦めの農園を教えてと頼んだらここを教えてくれた。

araragama-farm.shop-pro.jp

 マンゴーとパイナップル1個のセットで送料込み3000円。お値打ちじゃないか。来年はこれにしたいなぁ。私がスポンサーなんだから商品も私が決めても良いかな。

 

追記 29.8.17

 な。な。なんと・・、とても好評でした。とても美味しかったわ。特にシャインマスカットが。という。そうかなぁ。あまり大きな房でも無いけどなぁ・・。と思っていまして、来年はマンゴー・パイナップルでと言うと却下されましたけど。マンゴー、美味しいけどねぇ・・

 

揉め事の絶えぬ世の中

 今日は朝から会社でモメモメ。これからの予測はつく。簡単に言うと、仕事をしちゃったけれど、いくらぐらいと見積もりをしてなかったので、多分金額で揉めるだろうなぁ、払わないと言いそうだ。仕事はしちゃったし、どうすれば良いんだろう。まるまる20万円の損失。それくらいなら、社員で分けてもらいたい。

 甥に頼まれた葡萄が届かない。5日から発送とのことだから、7日には届いても良いのじゃないかと待っているのだが、遅い。熨斗は付けないけれど、一応お中元のつもりなので、お盆前には届いて欲しい。お中元に間に合わせなくちゃ商品価値が下がっちゃうよ。これに間に合わないなら、露地もので安くなってからの商品でよいんだもの。

 初めての農園なので、どんな商品かビクビクものだ。会社のお中元なんて、気にもせずジュースの詰め合わせ。これはこれで考えなくてすむので簡単。葡萄だって、送料込みで5000円。私の様な貧乏人には5000円のギフトというのは、ちょっと勇気がいる。その値段で見てくれるかな・・なんて所もドキドキだ。

 早く来い!来年は頼まないよ!

 知り合いから桃が届いた。もう桃になったのだ。送り盆16日頃に道の駅へいくと地物の桃が沢山出ている。しかし、この桃という果物、なかなかに曲者なのだ。真っ赤で良い顔をしていても、ぜんぜん甘くない見せかけ美人が高確率でいるのだ。これもギャンブル。運不運である。

 さて、明日はお客様と話さなくてはいけない。丁とでるか半とでるか毎日ドキドキだ。

追記 29.8.9

 ぐずぐずと会社の揉め事を考えていた。とりあえずストップがかかったので一時停止したが、このままお盆休みに突入すると、ますます揉めるなと考える。明日の朝ストップをかけた人に連絡をとり、もしかしたらお客様に事情説明しに行かなくてはいけないか・・、と考えて、いつもの綿のTシャツを一応化繊のTシャツにして出社する。(せいぜいそんな所で、スーツを着るまでいかない。でも、別に交渉を期待されているわけでも無いんだが・・)

 客先に説明に行くのは嫌だなぁと思っていた。なぜなら、反対に私がお客様なら文句をつける所が山ほどある。それがわかっていて、お金を払ってくださいとは言いにくい。別に私が説明に行くとは決まっているわけでもないのに悩んでいた。だって、社長は頭下げるのは嫌いだし、現場の人は説明なんてするタイプじゃないし、営業部長は訳も分からず話して来いなんて言われても迷惑なだけだろう。おせっかいな私は「私が話してみます」と言いそうだ。

 とりあえず説明して、お金を払うのは嫌だと言われたらその後は社長の判断だとわかっているのに、何故か今回はクヨクヨしていた。現場の当人は気楽に他の社員と笑っているのも気に障る。本人は何もミスをしたという自覚はサラサラない。ある程度手順を決めたら、結果は考えても仕方が無いと思っているくせに、20万円も穴が開く・・、社長が怒る、ダラダラと堂々巡りを繰り返す。

 そして今日、結果は思いがけず円満解決した。まぁ、うまくいくことも有れば、うまくいかない事もある。しなければいけないのは判断だけだ。ただ、思いがけない発見は、自分が結構イジイジした性格だという事だ。これが昂じると、会社に出るのが嫌だと引きこもるんだろう。

 

 

 

お医者さんにかかるのが大変

 居間で長岡の花火をTVで見ながら、こんなに涼しい所で冷やしたトマト食べながら綺麗に見えるなんて最高!TVが一番!なんて負け惜しみを言っていた。昨夜は雨模様なので、窓も開けられず、暑いのなんの・・、腹が立って、睡眠薬を多量(ちょっと言えないくらい・・)飲んだら、流石に気が付いたら朝になっていた。しかし、まずい・・。定量では効かなくなると、今後が辛い。だって、沢山処方してくれないのだもの。28日分しか処方してくれない。今までは病院の窓口で処方箋を出して貰っていた。ところが、これからは医師の診察がいるという。それも、予約はできない。睡眠薬貰うだけで1日仕事だ。無暗に薬なんかだしてやらないぞという厚生省の意志なんだろうか。これ以上年を取って、内科、外科、整形、眼科に歯科とどうやて通うのだ。面倒なら薬も飲まずに早死にしろということか。などと暑いのでいじれてしまう。

 今日はお昼に外出したのでトマトを買った。今年のトマトは妙に高い。キュウリは例年並みだ。雨による災害もあったし、農家はどれほど大変かと推察する。農家だけではない高齢者は避難しろといわれても、それすら大変だ。米原万理さんの「嘘つきアーニャの真っ赤な国」という本のなかで、サラエボに暮らす友人が、もう何も買おうと思えない。いつ壊されてしまうか、捨てていくか、いつ今の生活の壊れるか怖くて堪らないというような記述があるが、正直、私もお隣りが怖くてたまらない。いろいろと節約したりしても誰かのほんの気まぐれで無くなるかもしれない。それも私だけの問題ではない。ふん、冷えたトマトどころの話ではないのだ。お腹の底に沈んだ重い恐怖。嫌だな。災害も多いし、どう考えても景気が良くなるとは思えない。色々我慢しなくちゃいけない時代になるのかな。

夢の奨学金

 日本財団が社会的養護出身者に出している奨学金で、募集期間は8月31日まで。この奨学金の素晴らしい所は、授業料のみではなく、生活費も支援している事、ソーシャルワーカーが相談に乗ってくれることだ。

www.nippon-foundation.or.jp

 もっと、シングルの親子とか、親の支援は受けたくない事情のある子供とか、窓口が広くなると良いな。子供達が自分を育てていかれる環境が整うといいな。と夢をみる。

大学進学率は高くなったけれど、奨学金を借りて、生活費のためにアルバイトに明け暮れて過ごす事の無い学生生活が送れるようにならないかな。

 そんな事を言うならば誰かが提唱する子供保険に反対するなと言われそうだが、私は子どもに投資するのを反対しているのではなく、保険という名前で、援助が必要な人からも取って行こうとする姿勢に反対しているのだ。ちゃんと予算を計上して、国民に問えと言っている。そんな事を言うならば、安いベトナム旅行などと喜んでいないで、その分を寄付すれば良いじゃないかという声がする。寄付しないまでも、自分の家族の学資に積んでおけば?と言われそうだ。それはその通りなのだ。お隣の某国は夜中に大きな花火を上げている。何となくきな臭い。もしもの時に若い人達を安全な所に逃がしてあげられる資力が欲しい。お金は凄く欲しいのだ。子供達が飢えずに、惨めな思いをせずに、恐怖に震えずに暮らして欲しい。そんな事を思っていると、魔が差して、変な旨い話というのが寄ってくる。99%はおかしいと思う話だ。このような話に乗るくらいなら、自分で旅行にでも行った方がどれほど身になるかもしれない。結局お金は何にせよ使われるので、体質的に私はお金を貯められないということか。

 振り返ってみると、よくもまぁ、両親は私を大学まで出してくれた。その時は当然と思っていたが、今の私に子供を大学に出せる資力と気力が有るかと言えば、その答えはNOである。やっとこの年になって親の有難さを知る。馬鹿だっちゃあありゃあしない。

ハロン湾に行ってみたい(ベトナム)

 この所、白桃烏龍とイチジクで生き延びている気がする。イチジクは本当に美味しくて、天国の果物というのは、こんな事じゃないかしら・・。なんても思いながら食べている。そして、ご飯もしっかり食べられる。睡眠もしっかり取っている。それなのに、体が重くて・・、出社するだけで立派なものだと自分を誉める。会社に行ったら、桃のお茶を飲もう、お昼のデザートにイチジクを食べようと、それだけを楽しみに車に乗る。まぁ、何でも楽しみにできることが有れば良いさ。

 さて、時々読売旅行で案内が来る。今回は「ハノイ3泊4日羽田送迎付き」である。74800円。これに保険は自己負担になるが、あまりに安い!食事も6回付、観光つきである。だいたいが、羽田まで空港タクシーで往復24000円。すると、飛行機往復、現地食事、観光付きで50800円。いったい、いくら儲かるんだろうか。他人事ながら心配だ。沖縄に行ってほとほと疲れたので、暑い時の東南アジアはちょっと心配で、姉に何度も大丈夫かと確認する(姉と旅行の予定)。多分海外に出かけるのはこれが最後と思ってはいる。なぜなら、姉の体調と姉の足が痛むので、あまり歩けないだろうと思うのだ。だから、旅行したい気持ちは強かったけれど、不安も強かった。でも、姉は大丈夫よという。姉も旅行したいのかな。添乗員付きで無いのがちょっと心配だが、世の中の人がやっていることだから何とかなるだろう。ツアーだから手配はすべて読売旅行がしてくれる。楽ちんこの上ない。現地ガイドが付く。

 今日、申込書を送った。じわじわと嬉しさが湧いてくる。海外だ。龍が降り立った湾だ。アオザイだ。日程は9月。1ヶ月は楽しめる。

スポンサードリンク