華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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300冊スタート(73)

 気候のせいで体が重い。いや、もしかしたら体重が増えているのだろうか。職場にはクーラーが無いので暑い。ただでサウナ効果バッチリである。サウナに入って、尚且つお金も貰える。何てアリガタ山の狸さんである。この所読んだ本

1.弥栄の烏 八咫烏シリーズ最終編

  シリーズだからね。読まずにはいられない。

2.とるとだす しゃばけシリーズ

  これもシリーズなので買わずにはいられない。ぐったりして、安いマッサージ屋さんができたので、そこに行ったつもりで買ってしまった。やはりハードカバーは敷居が高い。

3.嘘つきアーニャの真っ赤な真実(audibule)

  この人の本は割と買うが読めない。audibuleの方が素直に入る。マリとロシア学校時代の女友達の話。友人ってこうやって作るのか~と思いながら聴いている。語り手の魅力も大きい。

4.終わった人(audibule)

5.出口汪の使える論理学(audibule)

所々で隼新八。

 

弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

弥栄の烏 八咫烏シリーズ6

 

 

 

とるとだす

とるとだす

 

 

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

 

 

終わった人

終わった人

 

 

出口汪の使える論理力 (フォレスト2545新書)

出口汪の使える論理力 (フォレスト2545新書)

 

 

はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件 (講談社文庫)

はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件 (講談社文庫)

 

 

 

 

 

 

7月の収入公開

散々たる結果です。

グーグルアドセンス 676円

 またブログアフリエイト全体の70%にあたる月1000円以下になってしまった。

 写真を入れるという課題がクリアーできなかったし、記事をアップしない日もあったので、努力が結果に如実に反映している。しかし・・、月1000円をクリアーできないのは、ハードルがあまりにも低いのではないかい?

 書く事は嫌いでは無い。しかし、それが他人の役に立つかという疑問になると、答えははかばかしくない。

勿論、A8ネット、アマゾン、楽天、軒並みノックダウン。ここまでくると、我ながら凄い!。良く飽きないものだ。

 とりあえず、次の目標は1000記事。ここまではやってみようと思っている。内容の見直しも必要だし、できることは沢山ある。

 定年まで後半年になった。後半年でこのブログは毎月10万円を稼げるとは、さすがに脳天気の私も思えない。では止めて他の道を探し直すか??う~んだな。

そこで、行き詰まった時の対処法で検索してみました。

1.本を読む。

2.成功者の真似をする。

だそうです。そして、紹介されている本を買いそうになってしまった。

ミイラ取りがミイラになりそうです。取りあえず買ってある本を読み直します。

 

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

 

 お金が欲しい(勿論お金が欲しいのだが)と言っていたら、変な虫が飛び交うようになった。違うか?自分が招いているのかな。曰く、金の投資、必ず儲かる株を教える他云々。本人は愚直に努力するのが適正と思っている。だいたい、投資する原資が無いものね。危ない危ない・・。

天気は明るいが、気分は暗い

 暑さのせいで??年のせいで??いやいや自分の資質か、ミスがあるじゃないですか。嫌ですね~。今日は月末で、会社の決算確定月で税金を納めなくてはいけない。お金の心配もあったりして、結構青息吐息である。本来は800万円ほど残らなくてはいけないのだが、なぜかそれを全部食って、尚且つ足が出ている。不思議だ~。と、自分が思うのだから、社長はもっと不信感を感じるだろうな。とぐっと落ち込む。どこかで800万円作らなくっちゃね。

 会社の株も将来に向けて動かしているのだが、思わぬ伏兵が出現した。監督官庁への報告である。それに「登記されていない証明書」が必要となる。あ~、面倒くさい。株主になることの承認をしてもらわなくてはいけない。その話をするのが面倒くさい。ぐぐぐっと人生が暗くなる。

貧困とは

文京区の貧困について、他人との比較から貧困感が生まれると書かかれた文章を見て思った事。

 

1、比較からの貧困は無くならない

 例えば文京区では小学校4年くらいから塾に通う子供が多い。その中で塾に通えない子供は、なぜ自分だけは・・という思いを抱き、貧困感を強めていく。というような事が書かれていた。相対的貧困もそうだけれど、比較で貧困を定義すると、絶対に無くならない。当たり前のことだけれど。無くならせるとしたら共産制にでも移行するしかない。

 確かに、東京で勤めていた頃、ミンクのコートが流行り、女の子達がミンクのコートで出勤しているのを見て、私もミンクのコートが欲しかった。だから、周りと比較して貧困感を感じる気持ちはわかる。なぜ自分だけ・・という気持ちになるのはわかる。

 でも、貧困とは何かという自分の尺度を持っていなければ、ただ他人と比較して淋しい気持ちになるだけだ。

 

2、貧困とは何だろう

 西表島の浮舟集落という所に行って、子供4人のための小学校を見てきた。結構立派な建物で、職員は10名だそうだ。その時、日本って豊かな国だなぁと思った。4人の子供のために、海路を運んだ建材で鉄筋コンクリートの小学校を作り、給食も含めて10人のスタッフが駐在する。勿論職員宿舎も建てられている。でも、塾に通うなんて無理だろう。たいたい塾が無いものね。そのうち、タブレットを使った通信塾が普及するかもしれないけれど。少なくとも、ここの小学生は塾に通えない事で自分を貧困だとは思っていないだろう。

 

3、欲しいものを選別していく

 昔(30代くらい)はスタイルも良くて、良い服も着たくて、美人と言われたくて、頭も良いと思われて、優しい人だと噂されたかった。

 まあ、しかし、60代も半ばとなれば、シャネルの服もバックもいらない。化粧するのも面倒だ。今日着ている服は15年前のものだ。確かに、今いる環境がそれを許しているけれど。ちゃんとしたオフィスビルにでも出勤するなら、ちゃんとした服装が必要だろうが、田舎の事務のおばちゃんだ(あれ?おばぁちゃんか?)。

 何とか気持ち良く眠れる場所があって、美味しいものと言っても地物の野菜とか果物とかが食べられれば充分幸せだ。多分、余所目から見ると私は夫も子供も無く、田舎の女性の給料だって知れている。相対的貧困の部類に入ってしまう。でも、大部分の時間は自分が貧困だと自覚していない。美味しいお茶の一杯も飲めば、何と幸せな時代に産まれたかと思ってしまう。

お中元商品は割高だなぁ・・

 甥からお中元の発送を頼まれて、県内の農園から「長野パープル」と「シャインマスカット」2房をセットにして発送してもらう様に手配した。2房で送料込みで5000円。結構高い。長野県でこの種の葡萄は露地ものが9月から10月で、7、8月だと加温ハウスになるので、やはり高い。しかしである。楽天あたりでは4房で5000円強で出ている。大凡半額である。それでもやはり高い。時期になると市場で10房くらい入った4~5kgの箱が3500円くらいで出される。そこでようやく自分の口に入ることとなる。

だいたい、自分で食べる分には値段の安定した露地もので、ハウス物なんて食べやしないけどね。初めて頼む農園なので、自分の所にも1セット送る様に頼んでみた。どんな物が送られるかちょっと心配でね。結構送る商品は見本と違うという事があるのだ。だって、送ってもらった人が、「なんか貧弱な商品で不味かった・・」なんて言わないものね。美味しかったと義理でも言うでしょうから。だから林檎を送る時も、信頼できる農園に直接頼む。スイカも同じで、決まった農園に毎年頼んでいる。まぁ、農作物なので、その年によって出来不出来も多少はあるけれど、それは仕方が無いと納得できる。しかし、自分で5000円の葡萄なんて口が曲がるわ。

 他人(甥)に頼まれて送る品には気を使う。あまりありきたりな物では仕方が無いし、目が飛び出るほど高くはお金も使えないしと頭を悩ませる。本当に、貴方にとってはつまらない物でしょうが、私が一生懸命選びました。という所だ。多少でも、甥の「お世話になっております。お変わりありませんでしょうか、珍しくもありませんが一口お召し上がりください。今後ともよろしくお願いします」という気持ちが伝わります様にと祈りながらブドウ農園にFAXを送った。

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