今は通勤する道路沿いに、黄色い花が真っ盛りである。
群生していて綺麗なのだが、オオキンケイギクという外来植物で、その繁殖力が凄まじい様である。
何年かの間に、見える景色が変わっているのかもしれない。
少しづつなので気が付かないのかもしれないが。
休耕地にセイタカアワダチソウが繁茂して、真黄色になっていたのも、つい最近の事だ。
ニセアカシアも繁殖力が強く、河川敷や山裾は、真っ白な花で埋まっていた。
近くのスーパーに「やまや めんたいおかき」が売られていて、買ってみた。
辛くてしょっぱくて、とても美味しい。
お酒好きの人には堪らんなぁ・・なんて思いながら渋いお茶を飲む。
「ペテロの葬列」では、ついに三郎と菜穂子が離婚した。
娘の桃子に「いつかは帰る」と約束するが、果たしてその日は来るのだろうか。
今日の帰りはこの続き「希望荘」を買いに本屋に寄るだろう。
「勘定侍7 旅路」が出た。勿論読む。
待っていた本はすぐに終わってしまう。
続きが待ちきれない。
ウクライナではダムが決壊した。
戦争もますます泥沼化していくようで、痛ましい。
今の日本では、平和を前提として原発も水力ダムも設置されて、私たちはその恩恵に与っているけれど、有事にはそれらが弱点ともなるんだなとつくづく思う。
日本では台風でさえ、結構な被害が出て、その復興にてんやわんやとしているのに、ダム決壊というのは、想像もできない災害だ。
このところ、毎夜の楽しみはバレーボールだ。
8時とか8時半とかに寝る老女が二人、夜中に「やった~」と言いながら手を叩いている。
これも、共に観戦する相手がいるお陰であろう。
たいがいは有難いと思うのだが、時々一人になりたいと思う我儘な私だ。
最後までお読みいただきありがとうございました。