華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

お!!素敵だね!!

それは、ある日の朝の事。

 

って、大したことじゃありませんが・・

会社で届いたマスクの大きな箱をえんやこらと動かしていると

「手伝いましょうか?」という爽やかな声。

 

さっさと、箱から出して、並び終えて、箱もかたずけて行ってくれました。

 

会社の若い人たちは、皆悪い人じゃなくって、良い子なんだけれども、ちょっとシャイでね、何も言わなくても、自分からお手伝い・・なんてしないのだよ。

 

もちろん、お願いすると快くやってくれるんだけれどもね。

何となく、ゴマ擂っているみたいで嫌なんだって。

 

だけれども、良い子だね!なんて思われるのは簡単だね。

 

ニコニコして、ちゃんと挨拶をして、何か手伝えることがあったら手を出してやる。

 

内面が何とか、心が何とかなんて、全く関係ないもんね。

そこまで、どうせ見えやしないものね。

 

友人のお嬢さんが子供たちを連れて、3年ぶりの里帰りをしてきた。

友人は嬉しいけれど、大変で、来て嬉し、帰って嬉しの心境だそうだ。

まったく、年を取ってくると、いろいろが大変で、チビ娘たちが来るのも大変・・なんて思ってしまう。

 

きっと、どんどん億劫になってくると思うので、少しでも早いうちに会っておくのが良いかもしれない。

会いに来てくれて嬉しいなんて、何時まで思えるかな。

後3年?後5年??

 

その友人のお孫さんたちは、皆さん果物が大好きだそうで、いつか友人に頼まれて西瓜を送ったら美味しかったそうだ。

そしてお嬢さんはトウモロコシが大好きだそうなので、来年の夏には信濃町のトウモロコシを送ってあげるね(もちろん料金は友人持ちで)と約束をした。

そしたら、すかさずお孫さんが「おばちゃん、スイカもね」とのご伝言である。

 

おばあちゃんと言わずにおばちゃんという所が、とても躾がよろしい。

来年の夏には、スイカもトウモロコシも行くからね。

楽しみに待っててね。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

スポンサードリンク