華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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クルミの食べ方を知らない子供

チビ娘へ林檎を送るのにクルミを一袋入れて置いた。

長野県の東御市クルミの産地で、セブンにクルミが置いてあったのだ。

新しい品種は殻が柔らかく、手だけで割れると書いてあったが、すでに他のものを買ってしまった後だった。

それで、チビ娘が「このクルミ、どうやって食べるの?」と、聞いてきた。

ラッコの真似して、お腹に乗せて石で割るのよ。

と、返事をすると、本当にやりそうなので、慌てて石を探して割ってお食べと言いなおす。

今の子供は栗もクルミもあまり食べないのだね。

昔は夜、新聞紙を広げて、クルミを割ってつまようじでほじりながら食べたものだが・・

栗も茹でて、二つに切ってスプーンで掬って食べた。

今の子供は、もうお菓子に加工したものしか食べないのかな。

 

姉は毎日「読み聞かせ」を聞いて寝ている。

この所、風邪で眠れない様で、すこぶる機嫌が悪い。

以前は喜んで聞いていた作品も、今朝は「一晩中つまらない・・」とご立腹である。

しっかり相手をしていないから、ご機嫌が悪いのだろうか。

ちょっと時間が有ると「ミレニアム」を読んでいたのだもの。

本を閉じてご飯もお茶もしっかり相手になりなさい!!と言いたいのはわかる。

自分以外の人間と暮らすのは難しい。

しかし、一人で暮らすのも淋しいし。

一人で暮らしていたら、とんでもなくメチャメチャな生活になるような気もする。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

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