華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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「あたいと他の愛」より、人生サバイバルの方法を知る

昨夜は、寝ていて私の携帯がチリチリというと、姉がチビ娘からの電話かと目を輝かせる。

この所、チビ娘からの電話が年寄り(私と姉)への一番のご褒美らしい。

 

お昼にキーマカレーを食べる。

意外に美味しく、パンも2枚食べる。会社で入れてくれるキリマンジャロのコーヒー、デザートにミカン2個とチョコレート。

まぁまぁの食事じゃないかと思う。

今はミカンが美味しい。

特に小さいミカンは実がピチピチで美味しい。

 

レンジで15秒温めて食べると更に美味しい。

 

「あたいと他の愛」を読む。

ゲイの男の子の人生サバイバルの物語りだけれど、必要なのは、まず自分の人生を生きるという決心だ。

私はこの主人公よりも、彼の母親に注意が向く。

女という「弱い存在」に隠れて、自分では何もしようとしない個性。

今の状態の責任は自分では無く、夫や子供にあると嘆くだけ。

 

そして、何よりもビックリなのは、殆ど引きこもり状態なのに化粧をするという事だ。

ただ一人の家族である息子には、家に帰ってくるな!と言いながら、誰に見せるために化粧をするのだろうか。

彼女は白馬の王子様を待っているのだろうか。

あたいと他の愛

この本を読むと、

普通に自分を認めてくれる家族と、贅沢はできないが食べる物に(量的には)困らずに、屋根の有る所で暮らせる自分は、結構幸せじゃないかと思う。

 

そして、世の中は何とかなる。そのことに光明を見る。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

 

 

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