華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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只ほど高い物は無い。贈り物に目がくらまない様に自分を戒める

蓮の葉が随分と開いてきて、根も出始めてきた。

土曜日には植え替えてあげるからね。

もうちょっと待っていてね。

と、毎朝声を掛けてくる。

 

姉が股関節の炎症とのことで、ここしばらく歩行が困難。

でも、手術とかにはならず、自宅で鎮痛剤を飲むだけである。

そうしたら、叔母がお見舞い、お見舞いと騒ぐ。

入院しているわけじゃ無し、お見舞いなんていらないよ。

と、言うけれど、そう騒がれると悪い気がしない。

 

叔母さんの事も、たまには気にしなくっちゃ、という気持ちになってくる。

人間は現金だな。

 

やはり気遣いというか、贈答というか、その辺は思いがけずに重要ということらしい。

だって、会社の自動車保険も、社長の父親の葬儀に香典を持ってこなかったから、今までの代理店が外されたんだものね。

 

新しい保険会社が最初に入ってきた時は、社長への手土産だけでなく、従業員の皆さんに・・とお菓子を持って来たり、事務の女の子へお菓子を持って来たり色々お土産が多かった。

最近は社長への一点集中攻撃だ。

決裁権の有る人がわかったらしい。

ちょっとあからさま過ぎるくらい。

 

でも、思うんだ。

只ほど高い物は無い。

理由も無く安いものは無いんだと。

 

変に色々くれる人は、それの元を取る様になっているからね。

それが商売だから・・。

 

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