面白い記事を見つけた。
これで見ると、普通の家計と考えると、日本国は完全に破産だ。
【図解・行政】2019年度予算案を家計に例えると…(2018年12月)
収入増も借金頼みが現実=予算案を家計に例えると-19年度予算案
※記事などの内容は2018年12月21日掲載時のものです
出典:時事ドットコムニュース
借金してまで、家の修理や親の仕送りをするのは変だと思う。
と、言うと、高齢者にも応分の負担を・・というのは仕方が無い所か。
教育費と防犯費は将来と安全のために削れないとすると、不要不急の家の修繕費も、しばらく我慢することになる。
と、いうことは、今言われているスマートシティとかがさらに進み、地方でのインフラは置き去りにされていくという事か・・。
どう考えても、私は置き去りになる所なので、土地家屋の資産価値はないと思うべきだろう。
利便性は悪くなる。
公共サービス(ゴミの収集など)は少なくなる。
国としては、インフレで借金(国債)をチャラにするか、支出(福祉)を減らすかの2つに一つだろう。
外国人労働者をごちゃまんと入れて、所得税と消費税を確保するという手もあるが、もともと期待されているのは、安い労働力なので、所得税は期待できない。
おまけに、労働単価は安い方に引っ張られるので、低所得者はさらに厳しくなる。
医療費も75歳以上になっても負担は重くなると思う。
介護保険を払っても使えるお金(自己負担金)が用意できない。
介護施設は不足気味で、入居するにはお金が足りないということになりそうだ。
最近は身近な人も高齢になって来て、車の運転を止める事が多くなってきた。
問題はここからで、即、通院と買い物に困る。
高齢と通院はつきもので、週2回、3回(内科、外科、整形・・)そこに美容院とかが挟まる。
すると、その足が困る。
子供に頼むのも面倒、タクシーを頼むのは経済的に無理。
田舎は駅まで遠い。
問題だな・・
問題はわかる。
じゃあ、どうするんだ。というのが大切だ。
とりあえず考えられるのは、できるだけ健康に気を付けて、医療費を少なくし、介護にもお世話にならず、つましく暮らす。
いつお金が必要になるかわからないので。