と、言っても多分私より若そうだけれど。60代くらいかなぁ・・。
最近会社に来る電話が激しい。
ちょっと私には、もうこの会社勤まりそうもない・・・
なんて泣きが入ってしまう。
ちょっと見方を変えれば、毎日斬新な感覚に会えて刺激的!!
とも言えるのだが。
本日のお客様。
何町の何とかだけどお願いね。
私 お名前も教えていただけますか?
お客様 何、あんた、もう十年も付き合っていて名前も分からないの。
私 すみません。いつも電話を伺うものと違うので教えていただけますか。
お客様 何か訳の分からない対応ね。
違う人にかけなおすわ。
ハイハイ、電話を掛けなおして下さいね。
私はあなたの電話取るの初めてなんですよ。
会社の従業員は全員、あなたの事知っているわけじゃ無いんです。
しかし、私が一番偉いと思っている人がなんて多いんだろう。言いたいことを強く言えば何でも通ると思っている人が、最近増えてきた気がする。それも比較的高齢な方に。
結局、このお客様も無理を通すのだ。
煩いからね。
さて、介護保険の自己負担2割が拡大するという案が出ているが、結構身につまされる。
2割になる目安、年収280万円というと、月233000円である。
年金月額23万円というと多い気がするものの、65歳時に13万円の年金の人が、一生懸命10年間繰り下げて239200円。約年額287万円になる。
頑張って繰り下げたら、介護保険や医療保険が自己負担2割になってしまうということだ。
ガラガラガラと音を立てて老後の計画が崩れていく。
早い話が、もう老後は介護保険の世話になって施設で暮らす。なんて計画は無理のむりということだ。
だって、何時自己負担率や入所費が変わるかわからないんだもの。
今は計算できても、5年後10年後は分からにという事だ。
自分でできる対処方法としては、元気で一人暮らしに励むという事だけれど、持病が有るし、その改善が難しい。
いや、難しくは無いのだけれど、それができない。
食事に気を付けて運動をする。簡単なんだけれどね。
最後までお読みいただきありがとうございました。