audiobookから、今日中に後1900円買えば、2000ポイント貰えます。
なんてメールが届く。
それで「はてしない物語」を買う。
Audibleのバーゲンで買った「勝ち続ける意志力」は前半の著者の疎外感、迷いながらもゲームに打ち込む心が共感を呼ぶ。
青森から転校し、学校の中でもどこか疎外感を感じて馴染まない著者。
ゲームに打ち込みながらも、これで良いのかと迷う著者。
疎外感とか迷いとか、感じているのは自分だけじゃない。と、知る事は力になる。
自分が悲劇のヒロインではなくて、その他大勢の通行人の1人に過ぎない事を知らされるから。
「貧困脱出マニュアル」も買う。
具体的な方法もいくつか書いてあるが、競輪、相撲、AV女優、など、物理的に殆ど私には無理、と、いうものもあって、ちょっと笑える。
結論は、
1.まず、体を鍛える。スクワット10回、腕立て伏せ20回から始める。
2.語学をやる。
3.それから相撲部屋に入るか、何も考えず200万円貯金する。
4.それから競争が激しくない分野で、売って売って売りまくり、お金があるところに身を寄せる。
そうすれば、必ず貧困から抜け出せる。
しかしである。
競争が激しくない分野で、売って売って売りまくるという事がわからない。
競争の激しくない分野って、何処だろう。
売れる商品とは何だろう。
現実には、例え築50年であっても、雨漏りの無い家に住み、餓えて食べる物に困るわけでもなく、穴の開いている洋服を着ているわけでも無い。
(薄切れたGパンをつくろって、姉に呆れられているが・・)
だから、生存を脅かされているわけでは無い。
でも、やはりいつも、何か不足感が消えない。
その焦りが、この本を買わせた。
結論を言うと、「日経オプション」という商品なのだが。
現在アマゾンで新品は欠品。
11月1日に発売されたばかりだから、全国にどれだけ私の様に心迷う人がいることやら・・。