そうそう、「倍返し・・」で話題になったのです。
まぁ、はっきり言って虐めの話ですね。
その虐めの嵐を半沢直樹が「倍返しだ~」と言って乗り切っていく話。
夜、寝ながら聴くと、非常に悪い。
どなり合う声ばかり聞こえる。
虐めの内容としては、仕事をするのに、資料や情報を十分に伝達せずに、大きな声で威嚇するのですね。
それに対して、半沢直樹は、「それでは済みません・・」とはっきり言うのです。
大きな声で威嚇されたり、冷笑されたり、そんな中で生き抜くのは大変よね。
私なんか、すぐめげてしまうわ。
このシリーズを何作か聞いていて思うのは、やはり虐めの嵐を乗り越えられたのは、友人の存在かなと思う。
要所、要所で友人が情報をくれるのよね。
私の今の職場でも、就職した時には4人ほど女の子が居たので、少々虐めも有った。
3人寄れば派閥ができると言うじゃない。
機械の使い方も、伝票の読み方も教えてくれない。
売掛金より入金が多いのは変じゃない?と言うと、「多ければ良いじゃないの」と切り返される。
多ければ良いというものでも無いと思うが・・
接客で揉める時は、何気に振ってくる。
お手並み拝見という所らしい。
お客様からの頂き物も、私を除いて3人で分ける。
たいしたものじゃないし、いらないけれどもね。
余程気に入らなかったらしく、定年で辞めていく時、「何か連絡が必要なことが有るかもしれないので、住所を教えてください」と言っても教えていかなかった。
彼女は定年と同時に社宅を引っ越したので、私は新住所とか知りたかったの。
別に私自身はどうという事はないので、嫌なら良いわ。と放っておいた。
そんな時、女の子で一人だけ相手をしてくれる人がいたのね。
だから、仕事も続けられたと思っている。
友達を作るって大切よね。
でも、何故か友達を作るのって難しい。