1日1500円である。
私が自分に許している散財の範囲は、1日タバコ1箱分約600円/1日と、ちょっと仕事帰りに生ビール1杯とおつまみの1000円セットを楽しんだと仮定して、1500円/1日くらいの散財である。
68歳にもなったおばさんが、一生懸命働いているんだから、そのくらいの我儘は良いか・・という発想であるが、勿論、それでは済んでいない。
まぁ、それでも、それが一応の目安となっている。
だから、kindleの日替わりセールで500円以下で面白そうな本は、あまり迷わずに買うことを許している。
上田秀人氏の「聡四郎巡検譚」を読み始めた。
その中で聡四郎が上司に「励まれよ」と声を掛けられる。
ちょっとカッコ良いな。
私も自分に「励まれよ」と声をかける。何を?生きることを。
この本には、前シリーズがあり、その出来事が尾を引いているので、またそれが知りたくなる。
と、いう事で、「御広敷用人」シリーズの後ろから12~10巻までの3冊だけ買った。
思いがけず、これも50%還元セール対象だった。
しかし、こうやって見ていくと、紙の本は高価だ。
文庫が値下げされるという事は、殆ど無いし、文庫でも1000円近い本は多くある。
ハードカバーの本は2000円に手が届きそうだ。
まぁ、1日にハードカバーを1冊づつ読むなどという事は無いが。
やっと点滴が終わる。
嬉しい!!
しかし、「具合はどうですか?」と、聞かれるだろう。
「すごく良いです!」と、答えなければ、医師の機嫌が悪い。
先生の機嫌で体調を加減してはいけないけれど、現実は現実。
命に別状は無いが、スッキリはっきりと痛みは消えない。
年齢を重ねると、ますますこのような事が増えていくんだろうなぁ。
姉が裾上げを頼みに、スーパーの衣類直し部署に行くと、ボタン付け、ホック付け、1個150円からと書いてあった。
ボタンを付けることもできない人がいるんだろうか?
結構大変だなぁ。
雨は降り止まぬけど、少し空が明るくなってきた。
このまま、川の氾濫など無く済んで欲しい。
最後までお読みいただきありがとうございました。