親はもういないけれどもね。
甥(姉の下の息子)が、姉にお金を貸してと頼みに来た。
私(姉)がいなくなったらどうするんだろう・・。と、心配しながら、姉はお金を用立てていた。
まぁ、思いがけないお金もいるしね。
人生は色々大変だ。
聡四郎巡検譚 (光文社時代小説文庫)を読み終わる。
面白くって、寝るのを忘れる。
聡四郎の娘、紬が誘拐される。
助かるとは思っていても、やはりドキドキとして先を知りたい。
この本の主人公は、このシリーズ以外に
の2シリーズが出ている。
まったく、浮世を忘れてのめり込む。
時代小説に溺れるのは、あまり世のためにはならなくて、ただ単に私の精神を明るく保つだけである。
これを読みたいと思い、あまり今日の失敗に拘らない。
今日の失敗??
社長が「今日が誕生日だったよ」と言う。
私「え?お孫さん?」
社長「孫の誕生日は6月!!」
そうだった、私は写真を見せてもらっていたんだった。
いくら育ちが早くても、2か月じゃ誕生日は来ないわね。
そんな、こんなも忘れて、「聡四郎!!紬が誘拐されたよ!!」と叫ぶ。
ついでに「ケアマネージャーハラハラ日記」を読み始める。
ケアマネージャーの仕事には、ただひたすら、頭が下がるばかりである。
興味を惹かれるのは、主人公が幼少時には、あまり勉強が得意では無かったことである。
でも、何とかなるのだなぁ・・と、心が落ち着く。
って、言ったって、もう私は、ケアマネのお世話になる年齢だけれどね。
いつかはお世話になるんだけれど、晩年は、良いケアマネに当たるかどうかが、世界を分ける。
少しずつお付き合いを深めて・・なんて思っていても、起きて、食べて、寝れる時はお世話にはならないものね。
どうやってお付き合いを深めていくかが問題だ。
最後までお読みいただきありがとうございました。