安曇野スワンガーデンの目玉として作られた某洋服店が、閉店セールをしているという。ユニクロよりはだいぶ高いので、もう何年もこの店で買ってはいないが、無くなるというのは淋しい。
友人が景気が悪いという事だよねーと言っていた。
ちょっとオシャレだけれど高い商品群。
50%OFFだけれど、それほど混み合っていなかった。
土曜日はあまりに暑いので、近くのモールに涼みながらウインドウショッピングに出かけた。
そうしたら、何と1階に入っていた洋服店が閉店セールだという。
オーソドックスなデザインで見るのが楽しみなお店だった。
オール50%引き。
何たって小さな子供の洋服は可愛い。つい、50%引きという看板に誘惑されて甥の娘のTシャツを買った。
しかし、子供服といえども高いなぁ。50%引きで1900円くらい・・、しかし消費税込みで2000円を超えてしまう。定価だと4000円を超える。
たかが幼稚園児のTシャツ1枚なんですが・・
私の洋服は買わなかったけれど・・・・
ちょっと良い洋服屋さんが次々閉店していく。
衣類は極端で、この前私が買ったTシャツが670円。その前に通販で買ったブラウスが1800円(消費税送料込み・姉は見るからに安物だと言ったけれど・・)と安いものは限りが無い。
だから、着るものが無いわけじゃないので、ちょっとオシャレでちょっとお値段の良い洋服店がどんどん消えていく。
これって、現実には女の人達がすこ~し贅沢なオシャレをする余裕が全体的に減っているのじゃないかしら。
たまたま竹中平蔵さんがTVの「そこまで言って委員会」で言っていたが、財布の紐が堅いのでは無く、財布の中身が無いんですというのは、誠にその通りだと思う。
ゆめゆめ、財布の紐を緩めてはいけない。