思いがけず、kindleのセールというのは有るもんだ。
先日は「kindle月替わりセール」というので、結構な量の本を買った。
そうしたら、「kindle本GWキャンペーン」を5月10日までやっている。
まったく!!
財布の紐を〆させない。
でも、このキャンペーンは対象の本の数が多くて、なかなか選びきれない。
見ているだけで疲れてしまう。
これ、ちょっと問題です。
それとは別に、これ、買っちゃいました。
この前作「トヨトミの野望」が面白かったのです!
前作を読んで以来、作中人物と現実の人を重ね合わせて見てしまいます。
これも買っちゃいました。
この本も前作「さようなら田中さん」がなかなか力作でした。
その中で、中学受験に失敗し、母親から山梨県にある全寮制のカトリックスクールに入れられた三上信也。彼はどうしているのか??
やはり知りたい!
勿論小説なので虚構の世界だけれど、やはり本の中には一つの宇宙があると思う。
知りたい!!その欲求が止まらない。
けれどね・・、どう見てもこの所の金遣いの荒さは、欲求不満の他の何物でもない。
だって、美味しい物を食べたくても、食堂は開いていない。
カフェもドライブスルーである。
ショッピングモールも道の駅もやってはいない。
何故かスーパーに入るのも嫌だ。
お金が有り余っているわけでは無い。
たまたま積み立てが満期になった。
(毎月1万円を12回だけれどね)
その分を使い切ってしまう勢いだ。
これから怒涛の物価上昇、税負担増、年金減少、社会保険負担増・・
つまり可処分所得は下がってくるのだから、生活を切り詰めて、グレードダウンして・・何てことは、頭では思っているのだが、心が納得しない。