華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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貧乏の定義

貧乏と貧困はちょっと違う気がする。

絶対的貧困は1.9ドル/日で暮らす人たち。

1世帯当たりの平均所得560万円、中央値432万円。

まぁ、これも多分クリアーしているだろう。

 

なぜ、そんなことにこだわるかと言えば、

先日チビ娘が来た時に、「実家は貧しいので、外食なんてなかなかしない」と言うので、チビが実家なんて、面白い表現をする娘だと可笑しがっていた。

まぁ、間違ってはいないけれどね。

甥の家庭は、確かに贅沢はしていないと思う。

それほど洋服にお金をかけている風はないし、外食に頻繁に出かけている風もない。

だから、お菓子や果物を送ってあげると喜ぶし、来た時に洋服も買ってあげれば喜ぶ。

洋服もチビ娘の趣味は、お嬢さんぽいのはダメで、せいぜいがTシャツだけれど。

程ほどというのは良い事だと思っていた。

 

ところが、下のチビ娘が「お父さんは毎日働いているのに、どうして家は貧乏なの?」と言ったそうだ。

 

う・・・ん・・・

である。

彼女の貧乏というのは、どういうことなのかな??

 

一応持ち家に住み、3ナンバーの車を持ち、食べるものに不自由はせず(A5の牛肉という意味じゃなくて、取り敢えず量は不足していない)着るものも継ぎは当たっていない。(別に継が当たっていたって、私は平気だけれどね)

塾にも通わせてもらっている。

母親は専業主婦だ。

海外旅行も2回行っている。

 

甥は東北に単身赴任で、妻子は神奈川に住んでいる。

2世帯生活なので、生活費はかかるよね。

 

でも、娘のために、自分の就業地でなく神奈川に別居するなんて、とても子供にとっては恵まれていると思うけど。

別居した直接の原因は娘が学校で馴染めなかった事だけれど。

娘を避難させてあげたいけれど、それができない人は多いだろうと思う。

まぁ、そんなこと、小学生にはわからないか。

 

それでも、家は貧乏だと思うんだ・・

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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