華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

多少の不調は寝るのが一番の薬

眠っていると、何かぜーぜーと煩い。

起きていてもその音が鳴りやまない。

そんな2日目頃、胸が痛くなってきた。

別に熱が出るとか、怠いとか言う事も無い。

 

そして気付いた。

そのぜーぜーは私の呼吸器の音だった。

胸が痛いのは、肺炎になりかかっている???

おー、ちょっと大変だ。

 

風邪薬を飲み、暖かくして、ご飯をちょっと沢山食べて寝ることにした。

と、言っても眠れない。

横になって本を読んで、ウトウトして・・、目を覚まして本を眺めて、ウトウトして・・

ほぼ16時間。

 

胸のぜーぜーが無くなった。

 

やはり寝るのが一番の薬なんだなぁ。と、つくづく実感しました。

意地悪する気じゃないんだけれど・・

緊急受付の携帯番号が変わるので、留守電のメッセージを変えなくては行けなくなった。

誰が入れるのか、結構揉めるので、面倒くさくて前回は私が入れ替えたのだが、今回は新人君に入れてちょうだいと言った。

理由は、本当に恥ずかしいのだが、最近歯の調子が悪いのだ。

歯茎が緩い・・というか、ちょっと疲れると噛み合わせが悪くなる。

極端に滑舌が悪くなるのだ。

電話に出るのも嫌だけれど、それでは仕事にならないので、まぁまぁ電話は取る。

 

それで、「松田さん、電話のメッセージ入れてよ!」と言われ、

「私、噛み合わせが悪くてね‥云々・・」と言うと、「じゃあいいわ!」と面倒くさそうに言われた。

 

意地悪で言ってるわけじゃないんだけれどね。

お局様が意地悪言っていると思っているかな。なんてちょっと落ち込む。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

孤独への憧れ、孤独への恐怖

年を取ってくると、孤独への憧れが深くなる。

そこで、audiobookの諸富祥彦講演CD「深く孤独を生きる」を買った。

講演CDはチラ見ができないので難しい。

それに高い!!

買ったすぐあとで、半額セールなどに出ていると、ちょっと損をした様でイラっとする。

孤独は悪い物ではない。というような話だけれど、今の私には響かない。

 

それよりも

に出てくる「二ツ」が山で一人で過ごす描写の方が心打たれる。

 

岩屋に1人で冬を過ごす用意をする。

冬ごもりのマキを作り、食料を蓄え、降る様な星空を眺め、一人眠る。

そんな孤独な生活に憧れる。

 

私が子供の頃、暮らしていたのは本当に田舎のハズレで、日が落ちると降るような星空、夜空に青く光るような北アルプス。煩いような鳥の声、ラジオでさえも1日中はかかっていなかった。

 

だから、生活するために(お金を稼ぐためにではなく)働き、自然を感じながら生きていく。そんな暮らしにもちょっと憧れる。

 

その癖に、誰とも喋らずにしばらくすると、妙に自分は独りぼっちと拗ねたくなってくる。

なかなかに難しい隣人だ。孤独って・・

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

「無敵のお金の話」を読んで

結論を言うと、多少お金が入っても生活レベルを上げないで、お金を貯める。

ストレス解消にお金を使わない。

お金を使わないでも楽しめる趣味を持つ。

 

う~~ん、

「無敵にお金が入ってくる方法」とかじゃない。

すっごいまとも。

無駄なお金は使わずに、小金をためて、それを自分の教育に投資して、より多く稼げるようにする。

ごもっともだけれど・・・

 

お金に振り回されず、お金を使わないで楽しく暮らす能力を付けろという。

 

でもね、お金を使うのは素敵!!

たかがアジアに旅行するのに、3,4時間の間ならビジネス使わずエコノミーでというけれど・・

アジアといっても場所によっては夜かけて6,7時間、70歳前後になれば、とてもエコノミーでは辛い。

ビジネスならば寝ていかれる。

お金は偉大。

 

お金、お金、お金・・・

もう少し稼げる方法が無いかな・・

 

最後までお読みいただき有難うございました。

友あり、遠方より来る。ひたすら疲れる。もう来ないでちょうだい

姉のお友達が土曜日から月曜日にかけて来たので、

私はアッシーちゃん。

土曜日の11時に駅までお出迎え、

そのままうなぎ屋さんでお昼。

こんな時期でもお店は一杯。

いつもは茶わん蒸しが付くのだが、何故か無い。

近くの席を見ても出ていない。

値上げの代わりに茶わん蒸しが消えたのか・・

世は世知辛くなっていく。

 

そのまま長野の東山魁夷展、善光寺と周り、帰りは既に暗くなる。

暗い道を目を凝らし帰宅。

途中のファミレスで夕飯。

慣れない道を夜に走るのは疲れる・・

 

翌日はお客様の希望で飛騨高山へ

5時出発と言いながら寝過ごして6時出発

約2時間半で高山市宮川沿いの朝市に着く。

途中で雨が降ってくる。

お昼時になるので、せっかくだからと飛騨牛のお店へ。

 

ここで姉はもう歩けませんとギブアップ宣言。

だから言ったじゃないの。

歩けるの??大丈夫なの??って

仕方が無いから車を動かして持ってくることにするが、止められる所が無い。

 

うろうろして、漸く姉とお客様を車に回収。

知らない場所を走る、一方通行、駐車停止、泣けてくる。

中心地の駐車場はどこも満車。

この辺で既に力尽きている。

 

そこから2時間半かけて又帰宅。

もう、今回が最後、又来るお客様じゃないとか思いながら力を振り絞る。

 

3日目松本城、開智小学校、竹細工のお店。

姉はもう歩けません。アッシー(私)を付けてやります。

と、お客様と私で行ってこいという。

この日は、歩く歩く・・・

ヘロヘロです。

 

そりゃあ、誘ったのは姉だけれど、来るかねぇ・・普通・・

以前近所に住んでいたお友達の旦那さん。

妻の友人宅に男一人で泊まりに来るか???

 

まぁ、もう年寄りだし、今更男も女も無いけれど・・

 

私も足は痛い、腰は痛い・・

ボロボロになってしまった。

 

姉に、でもまぁ、これが最後だからと、最後最後と連発して言い聞かせる。

 

そして、その夜、姉が階段から落ちる

 

www.seikotyan.com

 

 

結局、食事代等々の大きなお金は姉が出したけれど、喫茶店、駐車代、有料道路等々の細かいお金は私が出して、3日でなんやかんや福沢諭吉さんが一人消えていった。

 

この月末の大事な時期に・・・

 

そして、昨日の夜、お礼の電話が入る。

娘さんも電話を変わり「信州は行きたいと思っているけど、なかなか予定が取れなくて・・」

それに対する姉の返事は「冬だけは止めてちょうだい・・」

 

え~~、また来るのかよ。

私は付き合えないよ。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

スポンサードリンク