華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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ヘナのシャンプーを使ってみた(美容院で白髪染めをするのが面倒で)

 60歳くらいから白髪がチラホラしてきた。しかし、染め始めると大変よとの言葉でまあいいかと放置状態。

しかし、久しぶりに逢う人には、やはり見栄というものがあり、しかし、たかが頭に1万円札を貼り付けるのは嫌だし・・云々と探していたらヘナアルファリレックスシャンプーというのを見つけた。これを使いだして、ほぼ3年。時々欠品する。普通のシャンプーを使うと途端に白髪が目立ち始めるので、やはりヘナが効いているのだろう。リンスもあったのだが、最近は探すのだが見つからない。これが何が一番良いかと言えば、ただシャンプーするだけで済むことだ。30分とか1時間とか置いておかなくてもよい。楽天で在庫3個と書いてあったので、つい3個買ってしまった。まぁ、どうせ使うものだから良いか。これが無くなったらどうしようと思ったらアマゾンに出ていた。

 しゃんぷーとしては少々高いけれど、美容院代、そのための時間など考えるとお得だとおもう。髪も傷めない。楽な手入れだ。

 

ヘナアルファ リフレックスシャンプーナチュラルブラウン

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挨拶ができない新人

◇ 今年は3人の新人が入社した

 一人は30歳。結構色々な職種を経験してきたようだ。わざわざ寄ってきて挨拶はしないけれど、目に付くと挨拶していく。

 もう一人は新卒なんだけれど、体育会系、部屋のドアが開いていると、ちゃんとこちらを向いて挨拶をしていく。

 もう一人は何となく幼い。どうして良いのかわからないという感じだ。年齢は23歳。前職では4年同じ職場で勤めている。基礎教育はされていると思うのだが・・。

◇ 挨拶も出来ずにボーと立っている

 今朝の朝礼で、社長が来ても挨拶も出来ずにボーと立っていたらしい。社長は客先でも話も出来ないんじゃないかと心配している。

◇ 心配しなくてもみんな変人

 へ~、そんなこと言ったって、今いる人達だって、こちらが挨拶すれば返事はするが、自分から挨拶なんかしないじゃん。たいして、皆な似たようなもんだわ。と腹の中で思う。新人さんは、きっと自分は何をしたら良いかわからないんだろうな。ちゃんと教えてくれる人もいないんだろう。あまり喋る様子もない。

◇ 孫の躾け

 土曜日に逢った友人と、孫の躾けの話が出た。「おばあちゃん、おはよう」と言うと、目上の人には「おはようございます」と言うんだと教える。返事をしなくてもず~と、孫には「おはようございます」「おやすみなさい」と言い続ける。そうしてたら嫁さんも言うようになったとのこと。偉い。彼女はちゃんと孫に教育もしているんだ。

◇ 孫も新人さんもみんな同じ

 誰しも教えてもらわなければわからない事はいっぱいだ。まだ4日目だもの。しかし、改めて履歴書や雇用のための書類を眺めると、連絡先の電話番号が一切書いてない。逃げるときに追いかけられないようにという事か????平成40年代の人達を宇宙人と言ったけれど、平成人は何だろう。でもね、誰でも、どこかで仕事をしていかなければいけないし、そんなに意地悪な人ばかりでは無いのだから、頑張ってほしいものだ。問題は優しい人ばかりでも無いという事ではあるが。

 よし!、これから嫌になるほど私から挨拶してやろう。「○○君、おはようございます」「○○君、お疲れ様でした」。すご~い変なおばさんがいる・・、と逃げられてしまうだろうか。でも、縁があって会社に来てくれた人だものね。育って欲しいな。

300冊スタート(11)

天気も良いので遊び歩いてしまった。

1.一両二分の女(御宿かわせみ)

 まだ6作目なので、東吾もるいも若い。二人ともデレデレしている。私はもうおばぁさんなので、ちょっと「ふん!」と思って読んでいる。

 でも、面白いですよ。平岩弓枝は職人です。外れがありません。

 

新装版  御宿かわせみ (9) 一両二分の女(文春文庫) (文春文庫―御宿かわせみ)

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3000円で楽しめます温泉、檜ぶろ、森林浴

JR東日本の豪華列車「四季島」は檜風呂が目玉だと言われている。最近ではTVでも良く紹介されている。実は羨ましいのだが、3泊で100万円を払える力はとてもないので負け惜しみ。

 上伊那郡南箕輪村に大芝公園という大きな公園(田舎にしてはね)がある。ここに大芝の湯という日帰り温泉があるのだが、さらにその中に家族風呂がある。入浴料500円の他に1時間半で2000円の料金がかかる。障碍者用の施設になっており、トイレと広い控室、ダブルベット位の広さの横になって休める場所がある。

 母が生きていた時は時々姉と3人で出かけた。母を先にお風呂に入れて、この場所に横にして休ませて、その後2人でゆっくりお湯に浸かっても充分な時間があった。ここのお風呂は檜ぶろ。4~5人でも入れるゆっくりとしたお風呂だ。外には露天風呂もついている。少々広い外には立派な木が見られ、入浴しながら森林浴が楽しめる。

 温泉なのでとても温まり、出た後もポカポカと気持ちが良い。売店にはトマトや菜類も安く売られている。

 日帰り温泉はあちこちにあるが、家族風呂は沢山は無い。でも、不自由を抱えた年寄りをゆっくりと入浴させたい、障害があって、沢山の人とはお風呂に入りたくないという人もいると思う。だから、この様な家族風呂が沢山できると有難いと思う。だって、たまにはゆっくり温泉にだって入れてあげたいじゃない。その点、ここの家族風呂はとても良い。予約制なので、電話で連絡しておくのは必要です。

 お風呂から出て、もう少し南に走ると産直市場で「グリーンファーム」というところがあります。お野菜や花が安くて新鮮ですが、ここで特にお薦めは「大学芋」。入口の所でおじさんが作っています。外はパリパリ、中はホクホク。大げさな言い方ですが、日本一美味しいと思っています。

 そうそう、このお店の前に鯛が白く浮き出た鯛石が置いてあります。これもぜひ見てほしい。

立川談春の独演会に行ってきた

 5月12日に松本市で立川談春の独演会があった。姉と二人で行ってきた。松本の市街地に車を出すのはちょっと面倒くさい。何故なら城下町なので一方通行が多い。そして駐車場の場所が良くわからないのだ。そんなあれこれを頑張って行ってきた。

 談春は上手い。演目は居残り佐平治。実はこのCDを持っているのだ。しかし、さすがプロ。筋は同じだけれど、全然違う話になっていた。約3時間、一人で演じ切っていました。毎年1回公演しているようですが、去年は見そびれてしまった。

 楼主が居残り佐平治を追い出す場面。着物に履物、50円も出して出て行ってもらう。それを甘すぎると責める若い衆に言った言葉「あれは人間じゃない、鬼だ。さっさと出て行ってもらう事が一番大事だ」。ふ~~ん、鬼というか厄だと思ったら、何はともあれ逃げるか追い出す。それが一番か。何となく納得。

 しかし、佐藤愛子を読めば「逃げずに立ち向かえ」と思うし、変な私だ。

 3時間座席に座っているのは大変だった。疲れた。遊ぶのも体力が必要なんだと実感した。

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