昨日は姉の病院へのアッシーをして、その後道の駅まで行った。
道の駅も秋模様である。
秋一番の風景としては、蜂の子が出ていた。
地バチは勿論、オオスズメバチの鉢の子も売られている。
早く取り出さないと、孵化して蜂に刺されるそうだ。
こんなものも食べてしまうのだから、人間は恐ろしい。
地バチの蜂の子は「蜂の子ご飯」にしても美味しいという。
私は食べたことは無い。
長野県は、この他に蝗、ザザ虫、蚕の蛹なども食べる。
蝗は私も幼い頃によく食べた。
葡萄はまだ出ていて「ナイヤガラ」が瑞々しくて美味しそうだった。
もう、あっという間に1房食べてしまったのだが、8房入って1300円。
シャインマスカットや長野パープルに比べると非常に安い。
でも、濃厚な香りと甘みの有る、とても美味しい葡萄だ。
もともとはワイン用の品種だったようだが、粒が落ちやすいため、遠くへの輸送が難しいのと、もっと高価な品種が続々と出されて、あまり市場には出なくなった。
葡萄農家も、より高価な品種に移行していくようだ。
それなりに淋しいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。