賞味期限の短い商品を販売して、顧客から怒られた話が載っていた。
でも、我が家では賞味期限が短い商品を比較的多く買う。
最近では羊羹が、賞味期限1週間前で半額だったので、3本も買ってきた。
おまけにそれを、長姉に「1週間で食べてね」なんて言いながらあげてしまった。
少しくらい賞味期限を超えたって大丈夫という姉妹である。
友人も賞味期限にそれ程厳しくない。
お互い動物的な感で安全を図る。
ところが、彼女の孫は賞味期限に煩くて、おばあちゃんちに来ては冷蔵庫の中を探して、賞味期限切れの物を捨てていくという。
何でも捨てられてしまって困ると言っていた。
食べれば食品、捨てればゴミである。
食べられるものは極力食べる。これが年寄の知恵だ。
(単にケチかしらん)
でも最近、賞味期限が短くなった商品を、捨て値で売るという事が無くなった気がする。
昔‥と言っても5年ほど前は、催し物で売れ残りそうなものは、値段を下げて売っていた。
例えばクリスマスのケーキ、バレンタインのチョコレート。
最近は値段が下がらないものね。
それに昔ほど商品がたっぷりと並ばなくなった。
買わなくても商品が少ないのは淋しい。
最後までお読みいただきありがとうございました。