華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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290枚のコイン

長野県北部では、大雪注意報が出ていたが、私が今住んでいる所は、大したことが無く、本当に助かった。

もう雪かきなんてできないよ。

 

でも、北は時雨れている様子。

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そこに大きな月が浮かんでいた。

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朝の景色は綺麗で、勤めているからこそ見られる。

勤めていなければ、5時、6時などという早い時間には起きないで、9時ころまで寝床にいるような気がする。

 

私の会社では、事務員さんは集金もするのだが、今日は9100円をコインで払ってくださったお客様がいた。

数えてみたら290枚有った。

1円玉が100枚入っている。

今、銀行に1円玉を100枚持っていけば、入金手数料で110円取られるから、使ってしまう方が賢い。

お金なので、払ってくださるだけ有難いお客様だが、集金に伺うと玄関に並べて置いてあったそうだ。

払う方も払う方なら、それを玄関先で数えて受けっとって来る方も来る方で、世の中色々である。

受け取ってきた事務員さんは偉い!としか言いようがない。

私には玄関先で290枚数える根気はない。

 

audiobookで「シンメトリー」を聴いてきたら、お寿司を食べるシーンがあった。

シンメトリー 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)

妙に食欲が刺激されて、海苔がパリパリの海苔巻きが食べたくなった。

「海苔がパリパリ」でなくてはいけない!!

 

さて、どうしよう・・

帰りにスーパーで海苔巻きを買って帰ろうか?

でも、海苔がパリパリじゃ無いなぁ・・。

時々、箍が外れる。

 

気分が師走になってきた。

年賀状は書いた。

後、大掃除をしなくてはいけない。

暮れの資金繰りもしなくてはいけない。

 

友人が野沢菜を漬けてくれたというので、貰いに行かなくてはいけない。

1軒、暮れのお届け物が残っている。

 

う~~ん、深呼吸を3回して、もう一度仕切り直しだ。

 

今日は「霊獣紀 獲麟の書(上)」を買う。

霊獣紀 獲麟の書(上) (講談社文庫)

作者は「金椛国春秋」シリーズの著者。

前作が面白かったので、とても期待している。

早く帰りたくてウズウズしている。

 

前作の何が面白かったかと言うと、しっかりラブロマンスなのだが、主人公は諦めない。

まぁ、障害が有るほど恋は燃え上がるけれどね。

やはり、めでたしめでたしになる物語は、年寄に優しい。

もう、おとぎ話で結構!!と思っている。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

 

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