華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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何故他力を頼みたくなるのか

誰が? 私が。

 

ついお守りを買ってしまう。

金運の鈴を買った。大きな良い音のする鈴である。

食べるには困っていない所をみると、ご利益が有ったのか。

宝くじには当たらない所を見ると、まだご利益が無いものか。

ちょっとわからない。

 

そして、最近は「八大龍王の九字切り」を唱える。

「八大龍王の九字切り」は「龍の味方する生き方」に載っていた。

 

 この「八大龍王の九字切り」は

臨める兵 闘う者 皆、陣を並べて 前に在り

という意味だそうで、龍旗を振りながら応援している兵達が見えるような文句である。

だから、ちょっと誰かに応援して欲しい時は、この九字切りを唱える。

 

まぁ、だいたいが妄想の世界だけれど、もう妄想だろうが、法螺だろうが、私の事など、たいして問題とする相手も無いことだし、勝手に喜んでいるもの勝ちだと思っている。

 

そして、「クスリ絵」を買った。

 

 

 

ここ迄くると、我ながら、どうかな?とは思うのだ。

どうかな?というのは、絵を見ただけで金運が上がるなんて言うのは、ちょっと疑問符である。

この様に、他力を頼む心が私は強い。

では、この他力で、具体的に何を頼むかというと、それほどの具体性は無い。

何となくお金が欲しい。何となく綺麗になりたい。何となく人から好かれたい。

その何となく=他力である。

結局、自分と言うものに自信が無いのだろう。

 

自分の人生は自分で考えて、自分で決める。

自分自身を拠り所とする。

 

それが目標であるが、現実の何て遠い事よ。

 

Audbleで「おいち不思議語り」を買う。

 

 寝床で本を読めなくなって、退屈で仕方がない。

良質でもっと安い聞き語りが沢山欲しい。

 

夜、姉の子守歌代わりの聞き語りなので、あまり艶っぽい話はいけない。

あまり残酷な話はいけない。

なんて、いろいろ制約が有ると、やはり聴ける物は限られる。

いくら面白くても3回聞くと飽きる。

 

そうこうで、やはり生きていくのはお金がかかり、難しい。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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