あちらでもこちらでも、年金世代になってきて、もう貰っている、何故かカットになっているという話が姦しい。
と・こ・ろ・が、65歳前の比例報酬部分の年金が貰えるのを知らない人がいるらしい。
私なんて、もう、手ぐすねを引いて、年金がもらえるのを待っていたので、正直信じられない気持ちだ。
年金も自分が申請しなくては貰えないから、知らないでいたらただ捨ててしまう。
ご用心、ご用心。
まぁ、私の場合は会社の定年が65歳だったので、それまでは年金もカットされてしまうけど、企業年金はカットの対象とならないし、貰えるものは、貰わなくては勿体ない。
昭和42年4月1日以前に生まれている女性は、65歳前に比例報酬部分の年金が貰える場合がある。
年金受取りに必要な申請書類はけっこう面倒である。
一番簡単なのは、銀行に頼むこと。郵便局でもやっている。
何処の銀行でも、年金受取口座をその銀行にするという条件で、年金額も調べてくれるし、各種手続きも代行してくれる。
そのうえ、預金の特別金利とか、旅行とか、年1回の記念品など結構なサービスがある。
私の時は、100万円まで定期預金が5年間1%の金利であった。
今の時代、結構美味しい金利である。
西太后秘録を買う。
清朝末期、三大悪女といわれた西太后の写真を見たのは、中国から紫禁城の展示が来ているチラシであった。
そこの写真に写る西太后の姿は、日本にもいる老女といっても通りそうな、でも、意志の強そうな姿である。
中国3千年の美妃という感じはなかった。
いつでも、歴史は勝者によって書き換えられる。
西太后も、後期の支配者によって、清朝末期を飾る悪女に書き換えられているのだろう。
歴史など簡単に書き換えられる。あまり素直に信じてはいけない。