たまたま、某市の市営住宅を管理する人と会った。
後の始末が大変だとか・・。
そうだろうなぁ・・
その上、部屋の始末の費用は連帯保証人に請求されるらしい。
市営住宅入居に連帯保証人が必要というのは結構有るのだな。
入居者は孤独死するくらいだから、連帯保証人と親密な関係では無いだろうし、市営住宅に入居するのだから、高収入だとか、資産ががっぽりだとかは無いだろう。
多分、具合が悪くなってもSOSを出す相手がいなかったんだろう。
単身高齢者が生きていく壁、連帯保証人。
年を取って、もう自分の好きなように生きたいと思っていた。
好きな相手とだけ付き合って、好きな物を食べて・・
好きな相手と言っても、同年代だから私と同じに老いていく。
いざという時、収入があって、連帯保証人になるなんて可能性は薄い。
それなりの相手と付き合っていかなくてはいけないという事だ。
う~~~ん。
それなりにお金も必要という事か。
でも、これから私の様に独身で子供もなく、親族ともあまり親密ではなく、単身高齢の独居老人は増えていくだろう。
どうするのかな・・・。
どう生きていけば良いのかな・・。