華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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老いの波は突然に・・

土・日で近くの温泉に行って来た。

そこでマッサージを受けたのだが、思いがけずに上手な施術であった。

足が痛くて歩くのに不自由していた姉が「見て見て!」と言う程、綺麗に歩けるようになった。

私もず~と続いていた、軽い頭痛が治った。

多分肩と首が凝っていたのだと思う。

歯の痛みも取れた。

温泉で体もポカポカして帰って来たのだが、

そこで何故か姉が風邪をひいた。

日曜日の夜からゴホゴホと始めて、殆ど夜は寝ていない。

それが続いて、今朝は立てなくなった。

2階で寝ているのだが、どうみても階段の上がり降りができない。

それで、朝、お布団を下におろして寝かしつけてきた。

 

何と言う事だろうか!!

 

ほんの2日前には、多少足が痛いとは言っていても歩いていたのに。

老いは突然に襲う。

昨日まで普通にできていたことが、突然に出来なくなる。

それも生活に基本的なアレコレが。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

もしもの時、誰か頼れる人がいますか??

友人に電話ををして「変わりない?元気だった??」と聞くと

「凄く今日は疲れた」という返事

その理由は

知人から朝電話が有り「動けない、こんな時どうしたら良いのか」と言われる。

慌てて、その知人の所に行ってみると、大腿骨骨折で動けないでいたらしい。

奥さんは介護施設に入ってい居て、娘さんは名古屋で就職している。

息子さんは九州で結婚している方だそうだ。

ほぼ一人暮らし。

年齢は80歳、男性。

で、彼女は救急車を手配して知人を入院させ、娘さんに連絡したと言う。

娘さんは、名古屋から夕方には駆けつけたそうだけれど、

病院に付き添っていて、娘さんと交代して帰って来たが、疲れたよ~とのこと。

これからどうするんだろう。

大腿骨骨折では暫く入院になるだろうし、娘さんもそんなに長く付き添ってもいられないと思う。

 

友人曰く「私に電話してきたということは、余程誰も頼る人がいなかったということね」と言っていた。

これから、こんなことが増えるんだろうな。

 

もしもの時、頼れる人がいるか??

と、言うより、頼れる人を作っておくべきだろう。

 

もちろん、自分も誰かの頼れる人にならなくてはいけないんだけれども。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

優しい言葉を喋って暮らしたい

私にはだいぶ年上の友人がいる。

だいぶ年上・・・

もう80歳になったと言っていた。

14歳ほど年上だ。

姉の様な存在である。

毎年野沢菜を漬けてくれる。

 

それを取りに出かけた時に、

ご主人と喧嘩をして、数日口を利かないと言っていた。

 

彼女は農家に嫁ぎ、一生懸命働いてきた。

ご主人は働き者の人で、時には「一緒に温泉でも・・」というと、

「一人で行ってこい」と言われるのと笑っていた。

 

それが、お金を使いすぎると小言を言うようになったと悲しんでいる。

勿論、彼女は派手とか贅沢とかは無縁に見える。

 

多分、ご主人は高齢になってきて、将来が不安になって来たのだろう。

だって、年金だけでは暮らしていくのは大変だもの。

だから、少しでも農業所得のある内に、まとまったお金を残しておきたいと思ったのかも知れない。

 

でもね、歳を取ると、口の利き方に気を付けなくてはね。

同じ事を言うのでも、口汚い表現だと傷つき方が違う。

もう、艱難辛苦を与えられなくても良いから、優しい言葉を言って、優しい言葉をかけて貰って生きたいと切実に思う。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

明日はどんど焼き。お正月も一区切り

朝は暗い空に雪が舞っていたが、午後から青空も見えて晴れてきて嬉しい。

チビ娘は寒いの大好き!雪って素敵!!

なんて言っていたけれど、彼女達ほど若くないので、暖冬ウエルカムである。

 

お正月のお飾りも下げられて、明日は各地でどんど焼きである。

私が小さな頃は、夜大きな火を焚いて、お餅やら焼いてもらって食べるのが楽しかった。

キャンプファイヤもそうだけれど、何故か火を焚くのは楽しかった。

 

去年買い集めた缶詰めを、甥に送ってやろうと思い、一緒にいれるインスタントコーヒーと、オリーブオイルを買って来た。

甥は、うんともすんとも言ってこないけど、今を自分が生きるのが精一杯なんだろう。

自分がそうだったから良くわかる。

全くの婆さんの楽しみ以外の何物でもない。

今の私に、例え1000円のオリーブオイルでも、贈ってあげようと思う余裕がある事を感謝しよう。

 

 

通勤途中の田圃で、何故か冬に水を入れている所がある。

数年前は白鳥が越冬していた。

田圃なので、白鳥ならぬ泥鳥になって、グレーであった。

それを見ながら車の中で一人笑っていたが、この所、ただ1羽も見かけない。

丁度、鳥インフルエンザで餌つけを禁止された頃から見かけない。

いつも見ていたものが無いという事は、淋しいものがある。

 

今日出かけた税務署で、担当してくれた方が優しくて嬉しかった。

明日から3連休なので、朝寝ができるのも嬉しい。

さすがに週5の勤務は、金曜日頃に息切れがしてくる。

後3年、何とか今の勤務を頑張りたいと思っている。

きっと終わってしまえば、あっという間であろうけど。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

年寄りのごり押し止めようと心に思う。

今日は天気が良くって、家を出る頃には朝焼けの北アルプスが綺麗。

こんな事だけでもちょっぴり幸せを感じる。
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ミレニアム2 火と戯れる女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

では、主人公リスベットは300億円の財産を手に入れる。

1年ほどを世界を旅行して周る。

ブルネイ旅行に行きたいなんて思っている私なので、

お金があるって良いね。と、ちょっと思ってしまう。

 

なんて思っていると、知り合いが車を買うという。

740万円。もうちょとで、田舎では家が買える。

更に、ゴーンさんは日本脱出に約50億円かけたという。

お金は限が無いねぇ。

 

私の勤めている会社、女性事務員が3人いるが、夫々顧客部門が違う。

前にも書いたが、1人お休みしていた時、私が取った電話のお客様、名前を聞いて怒られた。

この市に俺の姓は1軒しかない。とご立腹である。

窓口に来る時、お菓子を差し入れしてくれているらしく、

そんな特別な俺を知らないか??

とお怒りだったらしい。

 

その後窓口に来た時、いつもの事務員さんに苦情たらたら・・

彼女は「そうだったんですか。申し訳ありません」と、気にしない。

 

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今日も窓口においでになって、いつもの事務員さんが席を外していて、もう1人の女性が対応。

〇〇さんですよね?と、言っても無視。

名前を聞いても、住所を聞いても無視。

多分、私と間違えているんだろうけど、

「あんたも俺の持ってきた菓子を食べてんだろう・・、もう菓子なんて買ってこないからな」

いつもお菓子は100円+α程度のお煎餅らしい

このお客さんが帰ってから、彼女曰く「お菓子なんか要らないわ。それより無理言わないで欲しいもんだわ。〇〇なんて姓、市内に3件も有るのよ。癖が悪いったらありゃしない」

敵も凄いが、こちらも凄い。

洟もひっかけない。

伊達に年取っていないなぁ・・

 

それにしても、私のつけを長々といろんな人に回してしまう。

 

あまり我が儘、無理押しの強い年寄りにならないように注意しよう・・

 

最後までお読みいただき有難うございました。

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