朝電話。
長姉の家に泥棒が入った。
この日は風邪が治らず、ついに病院へと思い、会社を休んでいた。
びっくりして風邪も一瞬忘れてしまう。
取りあえず、何を置いても長姉の所へ向かう。
道路側の窓を破り、1階、2階を徘徊して現金を持って玄関から出て行ったという。
2階で一人で眠っていた姉が出会わなくて良かったと思う。
まったく!!
どこに何が起きるかわからない。
これから暮れだから、気を付けないとね。
最後までお読みいただき有難うございました。
嶽神伝の新作が出たので飛びついてしまった。
この本は信甲越の山の民が主人公なので、よく知っている地名人名が出てくる所が面白い。
それと、山の民。
土地に縛られずに渡って暮らす集団。
この所、縄文時代が1万年以上続いた事に驚いていた。
そして、長野県には山の中腹に集落が沢山有るのだ。
今は車で走ると、大した時間では無いけれど、道も無いような時代、こんな山中に、耕地も大してないのに、何でたべていたんだろうと首をかしげるような所がままある。
もしかしたら、山の民は縄文人達が狩りをしながら暮らしていた名残じゃないだろうか・・なんて想像しながら楽しんでいる。
まだ続くと著者は書いているけれど、取り敢えず12冊読み終えると、ちょっとボーとしてしまい、その世界から抜けきれない。
中でも、「嶽神」で、武田勝頼遺児若千代が、山の者・多十に助け出され、赤脚組棟梁の娘・蓮と山の民として生きていくのは、ちょっと感動的。
復讐も現世での栄華も捨て、穏やかに山の民として暮らしていく姿を想像する。
最後までお読みいただき有難うございました。
まったく最近、起きるのに苦労する。
夜帰宅すると、早く寝よう!早く寝よう!の新婚コール。
老女二人、起きているだけで辛いんだ。
そして、夢の中・・
だ・だ・だ・・と工事現場の様な音。
隣で寝ている姉が電気マッサージ器をかける音で目が覚める。
時間は11時?~4時くらい。
流石の私もイライラするが、煩い!とも言えず、黙って横を向く。
今日は友人から今年のお中元は、「ツマガリ」というお店のシュートレンにしたとメールが届く。
但し、私には届かない。
美味しそうなので、チビ娘に送ってあげようかと思うが、ラム酒が入っているとの事で、マロンパイにしようかと迷う。
クリスマスプレゼントにね。
それにしても、美味しそうなシュートレンで、自分が欲しい。
勤務先の近くに美味しい洋菓子店が有ったのだが、久しぶりに行ってみると、ケーキが数えるほど、大きさもびっくりするほど小さくなっていた。
これは・・
やはり世間が不況で、ケーキを買う人が減ったのかしら??と疑う程である。
まぁ、まずこの辺から節約するものね。
甥にカニ缶を送ってあげたい。
理由は、たまには美味しい物を食べさせてあげたいと思っているのと、蟹漁の解禁というニュースをやっていたので。
こんな高い缶詰め、自分じゃ食べないけれど、疲れて頑張れない時、ちょっと美味しい物を食べると慰められるじゃない??
甥に2ヶ月に1度くらい少し美味しい物を送ってあげたい。
そう思いながら、最近は缶詰めとか、レトルトとかを見ている。
常温でおいて置けるカップスープとか
もの凄く美味しいツナ缶とか
マグロトロブラックレーベル 5400円 カニ缶と競っている。
口が曲がりそう
今の私は、頑張って働いて甥にカニ缶買ってあげる事。
まぁ、慎ましい願いだわね。
最後までお読みいただき有難うございました。
楽しみにしていた十二国記も読み終わり、喪失感が有る。
もう読む本が無い・・・
寝がけに読むにはファンタジーか時代物。
お勉強物は読めない。
メモが書けないからね。
今月は本を買うまいと思っていたのに買ってしまう。
私にお金は貯まらない。
マタタビのドライフルーツを、姉に頼まれて注文する。
確かに美味しいけれど、食べる勢いが凄い。
いくら滋養強壮だからといって、そんなに食べたら ふ・と・る んじゃないかと心配だ。
昨日は叔母さんから電話で、「死ぬ前にお金を渡したい」という。
どうやらあちこち配って歩いているらしい。
以前、叔父には子供が無く、姪の中では私が一番年下。
だから、長姉に叔母さんの葬式は貴女が出しなさいと言われていた。
仕方が無く、出来る面倒は見る気になっていたが、所詮は義理の姪、自分の血が繋がっている姪の方が気安い。
なので、そちらに面倒を見て貰いたいと言う。
渡りに船で、「どうぞどうぞ・・」と手を引いた。
比較的愚痴の多い人なので、高齢者施設も良いと思って探して来ても気に入らないだろうとか、入院した時の面倒も大変だなとか諸々が重かった。
しかし、これからは一歩引いてお付き合いすれば良い。
それはそれで、気が楽なことである。
そこに、「死ぬ前にお金を渡したい・・」である。
飛んでも八分、歩いて十分。
まぁ、10億円も呉れるなら、ちょっと心は動くけど、これからどうなるかわからない年寄りのお金なんて怖くて欲しくない。
だって、死ぬにはお金がかかるのだ。
高齢者施設だって、いくつまで入所しなくてはいけないかわからない。
お金は有るに越したことはない。
どうしてそんなに、たいして有るわけじゃないお金をばら撒きたいのか??
理解に苦しむ。
最後までお読みいただき有難うございました。
高山の朝市で「マタタビ」のドライフルーツを買う。
そこに、利用者の声が書かれていて、神経痛が治った、うつ病が治った、便秘が治った、糖尿病が改善した等々書いてある。
姉と二人で「気のせい・・気のせい・・」と言いながらムシャムシャ食べていた。
繊維質は多そうだけれど、5粒食べたらドカン・・とか、ちょっとTVの宣伝じゃあるまいし・・と笑っていた。
うつ病がこれで直れば、友人にも送ってあげるのに・・とか思いながら食べていた。
きっと、効果は有るんだろうけど、1回食べればピンピンなんて事にはならないだろうな。
食べ続けていて、ある日気が付いたら元気になっていた・・とかだろうか。
でも、昔から「マタタビ酒」とか作られているから、滋養強壮剤として効果はあるのかな。
マタタビのドライフルーツは珍しくって、ここでしか見た事が無い。
最近、サル梨のドライフルーツは時々見かける。
まぁ、どちらもキウイフルーツと親戚なので、ドライキウイ食べても変わらないかな??
ドライフルーツは栄養価が高い物が多い。栄養価だけではなく、カロリーも増える。
だから、食べ過ぎご用心である。
最後までお読みいただき有難うございました。