華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

何でお金が無いのかな??

毎朝社長にお茶を入れるのだが、ほうじ茶がお好みなので、茶わんもお湯も熱くして入れている。

そうすると、熱すぎるらしくて、殆ど飲み残している。

ぬるめのお茶が良いのかな・・なんて思いながら・・

 

石田三成は、秀吉に会った時、始めにぬるめのお茶を出し、どんどん熱いお茶にしたなんて話があったけれど、最初のぬるめのお茶と言うのは薄めたのかしら??

なんて思ってた。

でも、ぬるくなったお茶と、薄めたお茶は随分違う。

湯冷ましと、お湯を水で薄めたのだけでも味は違う。

秀吉がお茶がぬるくなるまで悠長に待っているとも思えない。

さて、さて・・

 

昨日の

おひとりさまのゆたかな年収200万生活 

では、月の基本金額が12万円に設定されている。

それを見ながら思った事。

まず、田舎では車代がどうしても必要。

ガソリン、オイル、タイヤ、車検、税金その他もろもろ消耗品。

車自体の本体価格別にして月平均20000円くらいはかかる。

私は職場まで遠いので、ガソリン代だけで、16000円/月以上かかっている。

 

さらに、外食を含め食費20000円は安い!

まぁ、普通の人にはできないから本になるのだが。

暑くて食べられない・・なんて、コンビニでサンドイッチとコーヒーなんて買っていたらいけない。

 

私は、今家に毎月11万円入れている。

内訳は、家賃、水道光熱費、食費、雑費。

この本の主人公の家賃、食費、通信費、光熱費、生活用品の合計が101500円だから、概ね同じようなものだけれど、どこが違うのか??

 

先ほどの車両費20000円(ガソリンとオイル交換)、病院代5000円、整体代(週1回)14000円、介護保険代10000円、本代他10000円、小遣い10000円、合計69000円。

私の基本的支出は、家に入れるお金と合計で179000円となる。

 

車両費は通勤に必要だし、病院代、介護保険代は仕方が無い。

整体代はちょっと私にしては贅沢だけれど、このおかげで働いていられる。

小遣いには昼食代も含まれる。

こう考えると、削れる所があまりない。

世の中の人は偉いなぁ・・

誰もが豊かに暮らしているように見えてしまう。

 

ディープインパクトが亡くなったとTVで放映していた。

殆ど馬には興味が無いがとても美しい姿をしている。

汗血馬というのは、こんな姿をしているのだろうかと思いながら見る。

 

できるだけ倹しく暮らして、チビ娘にお金をかけたいと思うのだが、それって、働きバチと同じで、同じ遺伝子を持つ子孫の継続を図るという事か。

私自身の意志というより、遺伝子に操られているのか。

まぁ、遺伝子を残していくのは生物の義務だから仕方が無いか。

 

蓮の芽はグングン伸びる。

これからどうなるのだろう。

f:id:seikotyan:20190801135750j:plain 

 

 最後までお読みいただき有難うございました。

最低賃金901円は快挙か?? 1日8時間20日間働けば、そこそこ生活できる社会であって欲しい

最低賃金が平均901円に改定されたと言う。

平均27円の値上がりで快挙だと言っているが、これで生活できるだろうか。

TVでは、ダブルワークの男性が「雀の涙です」と言っていた。

長野県の最低賃金は821円である。

これで1日8時間、月平均20日働くと、131360円となる。

諸手当がついて、約150000円と考えると、健康保険料7267円、厚生年金13725円、労働保険税金約3000円。

手取り約126000円。

これに対して生活費としては

家賃    50000円

水道光熱費 10000円

食費    40000円

通信費   13000円

交際費   20000円 (5000円×2回の飲み会、本代、その他)

衣類雑貨  10000円  (雑貨、美容院、衣類、その他)

車両費     7000円 (税金、保険、車検他)

ガソリン代 10000円 (田舎は車は必需品) 

予備費   30000円

---------------------------------

合計    160000円

 

つまり、居住環境を下げるか(田舎もわりと家賃は高い)、食費を減らすか(20000円生活なんて本もあったか・・)、ダブルワークをするかという選択になる。

おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

後、友人とも付き合わず生活を切り詰める、貯金もできないので、いざという時の備えができない。

なんて弊害もでる。

賃金は、毎日の生活をして、時々はレジャーも楽しみ、家族を養い将来の為の学習ができる金額だというが、とんでもない!毎日の生活だって大変だ。

自分一人を養う事も難しいのに、家族を養うなんて考えられない。

子供が増えるわけない。

 

今回、会社の新人君の給与明細を見ていて、ため息が出た。

妻子持ち30代であるが、新人の給与から始まるので、とても妻子を養うどころではない。

私が若かったころ、男性というだけで、年長というだけで初任給が高かった。

私は非常に不満だったのだが、その時の会社の言い分は、男は家族を養わなくてはいけないので、そこそこの給与が必要との事だった。

女の私からしてみれば、同じ仕事に同じ給与と思うので、それもどうかと思うのだが、今の職場はそんな斟酌はない。

前職の経験を生かせない転職は、本当に大変だと思う。

いつ迄たっても一からの出直しだもの。

 

そして、今、私が思う事は、

女だからといって働かずにはいられない。

女も一生働く覚悟をすることだ。

今の時代は、夫婦で働いて、やっと子供を養えるという感じである。

健康で仲良く働く事が家庭円満の第一の秘訣だ。

 

そして、子供を育てるのに、ジジババ揃っての協力が必要だということ。

社会全体で子供を育てる、とか言って、お金の有る家庭も無い家庭も一律子供手当をばら撒いて、学費免除をしろということじゃない。

そんな事したって、となりの子供が挨拶一つしてくれるわけじゃない。

まぁ、子供にしてみれば、隣のばあさんの社会保険料削って僕の学費になっているなんて思っていないものね。

そうじゃなくて、身近な子供の事。

例えば私にとってはチビ娘のこと。

やはり、できる手助けは積極的にしなくてはいけないと思う。

だって、若い人はお金が無いんだもの。

(年寄り(私)も無いけれどもね・・)

 

迷惑メール、只今146件。良くやるわ

梅雨明け宣言が出されて、暑い!!

そこに、何故か朝から迷惑メール攻撃。

ピロンピロンと煩い限りだ。

朝から今まで146件、まだまだピロピロやっている。

神経に障る。

暑いからね。

初めはいちいち迷惑メールの報告をして、消していたがあまりの多さにウンザリだ。

ほぼ半日で146件である。

こういうのは、AIが得意の仕事なんだろうな。

メルアド変更した方が早いかな。

そんなこんなで、土曜日に友人と遊びに行くメールも消してしまった。

・・・

 

朝は、頻繁に迷惑メールが入るのでtalkbackが使えなかった。

メールが入るたびに反応して切れてしまう。

それだけでもちょっと機嫌が悪くなってしまった。

 

会社はクーラーが有るけれど、一番遠い場所に付いていて、私の場所は何となく熱帯雨林

居ながらにして東南アジア旅行だ。

小型の送風機も買っては見たが、殆ど役に立たない。

仕方が無いので保冷パックを抱いている。

 

でも、この暑さに外仕事をしている人もいるのだから、甘えた事だ。

 

そしてまた、睡眠薬を飲むようになってしまった。

これが一番マズイ・・・

 

元気一発・・・・

何かないかな・・

 

 

 

家族のうつの対処法、できたら教えて欲しい。

土曜日は法事が有って、ただ出かけて食事をご馳走になってくるだけなのだが、久しぶりに会った人もいて、緊張した。

その前にスイカを買いに出かけたり、お寺に寄ったりして、それも疲れた。

暑い所を重い5Lのスイカを持って行ったので。

疲れるとお金を使いたくなる。

と、いう事でaudibleで

落語怪談 えんま寄席

陸王 (集英社文庫)

銭形平次捕物控 103 巨盗還る【朗読CD文庫】[CD][1枚組]野村胡堂

臨界 潜入捜査 (実業之日本社文庫)

と買ってしまう。

この辺が私の無駄遣いである。

でも、毎晩、読み聞かせがないと眠れないという姉に、横にいて同じ物語を聞かされるのは辛いのだ。

姉のお子守りと思えば安い物か・・

姉はこれが無いと、夜中に眠れず、変な事ばかり考えるというのだもの。

実は、毎月1コインづつ買う定期会員なので、コインが出るのを待って「杜甫」買おうと思っていたが、手が滑って「えんま寄席」を買ってしまった。

「えんま寄席」は2100円。

大損害??である。時々手が滑る。

杜甫」は6000円もするので、来月末までじっと我慢の子である。

ファンタスティック!漢詩ワールド「杜甫」(全二十回)

 

姉がうつっぽい。

片っ端から友人を切っていく。

昨日も、旅行へ行って来たという姉の友人が、お土産を持ってきてくれた。

「又来るね」と言ってお帰りになったが、戸を閉めて姉が呟く。

「もう来ないでちょうだい」

どんどんと、内向きに内向きになっていって、他人に攻撃的になる。

正直、私はどうしてたら良いのかわからない。

 

足が痛くって、その鬱積や思うようにならない苛立たしさ、暑さによる疲れ、子供との確執による苦しさ・・

いろんな想像はできるけれど、私がしてあげられる事は、これといってない。

暑いんだからクーラー付けて下さい。と、いってもクーラーも扇風機も嫌い!という。

子供が言う事を聞かないのは、嫁さんが悪い!と嫁憎しが募る。

実は、傍らで相づちを求められる私も苦しい。

 

さて、去年から私の経済圧迫は続いている。

去年クロアチア旅行にお金がかかったのと、親族の葬儀が2か所もあった。

両親の葬儀にはお香典をたくさん戴き、本当に助かったのだが、お返しするのは大変である。

姉と息子が絶縁となり、それまで姉も援助していたお金を私が一人で援助している。

別に援助してくれというわけではないが、援助したい。

それに対して、私の収入は半減してしまった。

日々の生活は何とか賄えるが、冠婚葬祭とか、甥からのヘルプとか、ちょっと旅行などと特別の費用が出るとアップアップしてしまう。

 

今日も甥から車検代のヘルプが来た。

あわてて、通帳に残っている10000円を寄せ集めて送る。

50歳にもなって、5万円、10万円のお金のヘルプ要請を出す甥もどうかと思う。

他所様のお宅はどんなもんなんだろう。

やはり親の脛を時々齧るのか、親にお小遣いでも渡すのか??

世の中どんなもんなんだろう。

 

援助をするのは嫌では無いが、そんな年齢で、そんなお金に困るのは大丈夫かと心配になる。

 

スポンサードリンク