毎朝社長にお茶を入れるのだが、ほうじ茶がお好みなので、茶わんもお湯も熱くして入れている。
そうすると、熱すぎるらしくて、殆ど飲み残している。
ぬるめのお茶が良いのかな・・なんて思いながら・・
石田三成は、秀吉に会った時、始めにぬるめのお茶を出し、どんどん熱いお茶にしたなんて話があったけれど、最初のぬるめのお茶と言うのは薄めたのかしら??
なんて思ってた。
でも、ぬるくなったお茶と、薄めたお茶は随分違う。
湯冷ましと、お湯を水で薄めたのだけでも味は違う。
秀吉がお茶がぬるくなるまで悠長に待っているとも思えない。
さて、さて・・
昨日の
では、月の基本金額が12万円に設定されている。
それを見ながら思った事。
まず、田舎では車代がどうしても必要。
ガソリン、オイル、タイヤ、車検、税金その他もろもろ消耗品。
車自体の本体価格別にして月平均20000円くらいはかかる。
私は職場まで遠いので、ガソリン代だけで、16000円/月以上かかっている。
さらに、外食を含め食費20000円は安い!
まぁ、普通の人にはできないから本になるのだが。
暑くて食べられない・・なんて、コンビニでサンドイッチとコーヒーなんて買っていたらいけない。
私は、今家に毎月11万円入れている。
内訳は、家賃、水道光熱費、食費、雑費。
この本の主人公の家賃、食費、通信費、光熱費、生活用品の合計が101500円だから、概ね同じようなものだけれど、どこが違うのか??
先ほどの車両費20000円(ガソリンとオイル交換)、病院代5000円、整体代(週1回)14000円、介護保険代10000円、本代他10000円、小遣い10000円、合計69000円。
私の基本的支出は、家に入れるお金と合計で179000円となる。
車両費は通勤に必要だし、病院代、介護保険代は仕方が無い。
整体代はちょっと私にしては贅沢だけれど、このおかげで働いていられる。
小遣いには昼食代も含まれる。
こう考えると、削れる所があまりない。
世の中の人は偉いなぁ・・
誰もが豊かに暮らしているように見えてしまう。
ディープインパクトが亡くなったとTVで放映していた。
殆ど馬には興味が無いがとても美しい姿をしている。
汗血馬というのは、こんな姿をしているのだろうかと思いながら見る。
できるだけ倹しく暮らして、チビ娘にお金をかけたいと思うのだが、それって、働きバチと同じで、同じ遺伝子を持つ子孫の継続を図るという事か。
私自身の意志というより、遺伝子に操られているのか。
まぁ、遺伝子を残していくのは生物の義務だから仕方が無いか。
蓮の芽はグングン伸びる。
これからどうなるのだろう。
最後までお読みいただき有難うございました。