朝は寒いくらいだけれど、日中は26度にもなるそうだ。
一気にアカシアが満開になった。
アカシアはもの凄く繁殖力が高く、川岸の木が伐採された後に、にょきにょきとアカシアが茂ってしきている。
山でも松が枯れた後が、アカシアの花で白く埋められていく。
そんな、ちょっとご迷惑な木だけれど、花は綺麗だし、蜂蜜が今年も豊作かなと思う。
ところが、何故か蜂が少ないそうで、蜂蜜は益々高騰しそうだ。
アカシアは成長が早いので、1本の木でも大きいものは小山の様だ。
結構見ごたえがある。
私としては、今の季節は好きである。
通勤路はアカシアの花のトンネルとなる。
丁度、空も晴れてきて、山の景色も見えてくる。
まだ少し山には雪が残っている。
田圃には早苗が揺れて、水鏡となっている。
夜は蛙の声が姦しい。
日中は暑くても、夜は涼しくて寝るには最適だ。
「白銀の墟 玄の月」が机の中から出てきた。
十二国記の新刊が18年ぶりに出された。
と、言っても、すでに4年前だからね。
しばらくは、この本に縛られて暮らすことになる。
そろそろ市県民税の、6月から納付分の連絡が来だした。
今年は減税10,000円が計上されているにも関わらず、昨年と所得は殆ど同じにもかかわらず上がっている。
なんてこったい!!
何でも上がるんだね。
そういえば、カカオ高騰でチョコレートも値上がりだと新聞に書かれていた。
食べなければ痩せるので、私は一挙両得なのだが、休祭日には食事をしない(できない?)人が50万人いるというニュースが、ギリギリと身に染みてきた。
他人ごとでは無くて、いつか我が身である。
最後までお読みいただきありがとうございました。