華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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友達って、どんな人??

友達を作るって難しい。と、先日書いたけれど、

じゃあ、私には友達がいるか?

 

ちょっと考えてみた。

年賀状をやり取りする人はいる。

でも、本当に年賀状くらいの付き合い。

 

高校時代からの友人が一人。

大阪に住んでいて、ここ数年会っていない。

お中元やお歳暮の時、メールが届く。

彼女が帰省するたびに逢っていたが、ここ数年は帰省せず。

メールだけの付き合いとなってしまった。

 

県内によく電話をする友人が一人。

ここ3年くらい逢っていない。

まぁ、話を聞く事が多いわね。

お互い高齢になってきて、少々手元不如意。

あまり逢えなくなりました。

 

大学時代、東京で働いていた時の友人は年賀状のお付き合い。

東京で逢いましょうとお誘いがあるが、何を話してよいのかわからない。

だから、わざわざ出かけようと思わない。

 

市内にお茶や旅行もできる友人が一人。

元々は姉の友人。

 

勤務先の女の子は、誰も無難だけれど、職場以外でお茶やご飯を食べようとか思わない。

個人的な話もしない。私も聞かない、相手も言わない。

会社の10歳くらい若い男の子が、アルバイトの保証人になってくれと言ってくる。

良く言えば個性的、悪く言えば自己中心。

嫌とも言えずに判を押すが、ちょっとひやひや。

それが彼女ができて、彼女はアツアツ。

次回からは彼女が保証人になるという。

やれやれ・・

縁が切れれば、それでOK。

多分、職場が一緒でなければ、わざわざ付き合わない相手。

この人は友人と言えるのか??

 

私が思う友人とは

・用事が無くても電話ができる、またはメールができる相手

・困った時に相談に乗ってくれる相手

・多少のお金は貸してくれる相手

 これはね、例えば急に入院してお金を下ろせないような時、退院するまで貸してくれるような事。

・お茶やご飯を一緒に食べられる相手

・自分の弱みを見せられる相手

・逢って嬉しい相手

 

こんな所かな~~

 

 

虐めの嵐を乗り切る方法

池井戸潤の「半沢直樹シリーズ」を聴いている。

そうそう、「倍返し・・」で話題になったのです。

まぁ、はっきり言って虐めの話ですね。

その虐めの嵐を半沢直樹が「倍返しだ~」と言って乗り切っていく話。

夜、寝ながら聴くと、非常に悪い。

どなり合う声ばかり聞こえる。

 

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

 

虐めの内容としては、仕事をするのに、資料や情報を十分に伝達せずに、大きな声で威嚇するのですね。

 

それに対して、半沢直樹は、「それでは済みません・・」とはっきり言うのです。

 

大きな声で威嚇されたり、冷笑されたり、そんな中で生き抜くのは大変よね。

私なんか、すぐめげてしまうわ。

 

このシリーズを何作か聞いていて思うのは、やはり虐めの嵐を乗り越えられたのは、友人の存在かなと思う。

要所、要所で友人が情報をくれるのよね。

 

私の今の職場でも、就職した時には4人ほど女の子が居たので、少々虐めも有った。

3人寄れば派閥ができると言うじゃない。

機械の使い方も、伝票の読み方も教えてくれない。

売掛金より入金が多いのは変じゃない?と言うと、「多ければ良いじゃないの」と切り返される。

多ければ良いというものでも無いと思うが・・

接客で揉める時は、何気に振ってくる。

お手並み拝見という所らしい。

お客様からの頂き物も、私を除いて3人で分ける。

たいしたものじゃないし、いらないけれどもね。

余程気に入らなかったらしく、定年で辞めていく時、「何か連絡が必要なことが有るかもしれないので、住所を教えてください」と言っても教えていかなかった。

彼女は定年と同時に社宅を引っ越したので、私は新住所とか知りたかったの。

源泉徴収票とか、離職票とか送りたかっただけだから。

別に私自身はどうという事はないので、嫌なら良いわ。と放っておいた。

 

そんな時、女の子で一人だけ相手をしてくれる人がいたのね。

だから、仕事も続けられたと思っている。

友達を作るって大切よね。

 

でも、何故か友達を作るのって難しい。

 

 

悩みは棚の上に乗せて、取り敢えずはお楽しみ

大分寒くなって来て、敷布団を1枚増やした。

ポカポカと温かく、外は涼しく、誠に朝布団が恋しい。

 

今日は山の方へ出かけたのだが、ほんの少し紅葉の気配がする。

雨で木々が濡れていて、とても気持ちが良い。

やはり、私は山が好きだと思う。


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霧が山際を上がっていく、

それもとても好きだ。
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山の中で暮らしたいと思うが、買い物、病院などを考えると、すでにその時期を失したと思う。

 

終の棲家についても、少々考えなければいけないのだが、まぁ、旅行から帰って来てから考えることにしよう。

 

土曜日にはクロアチア旅行について、旅行社から書類が届いたので、一緒に行く友人とお茶をしながら話した。

お土産は事前に頼むことにして、持っていくお金は食事が2回、飲み物、ちょっとした自分へのお土産。

旅費は払い込んであるので、このお小遣いを持っていけばOK。

ようよう、旅行をする気分になってきた。

嬉しい事だ。

6泊7日の日程、こんな長い旅行はもうできないだろうと思うと、余計楽しみだ。

お金のこと、会社の事、いろいろあるのだが、取り敢えず、全部棚の上に乗せる。

 

チビ娘、リクエストは図書券・・子供のお小遣いってどのくらい

チビ娘から図書券が終わってしまったので、送って下さい。

とのリクエストが入る。

Tマネーで買うとポイントが付くかと思い、チャージして「図書券下さい」と言うと、

「Tマネーでは買えません」だって。

あ~~、お金も無いのに・・

最近、本も図書館で借りるようにしているので、本屋でお金を使う事はあまりないのに・・

上手くいかないじゃないか。

 

さて、いくらの図書券を送ってあげれば良いのかと、ちょっと考える。

こんな時にもグーグル先生に訊く。

小学生のお小遣いは1,000円/月程度。

じゃあ、5000円位の図書券で良いかな。

つい、今の自分を考えて、本くらい、好きなだけ読ませてあげたい。

音楽くらい、好きなだけ聴かせてあげたい。

そうすると、本代だけでも、結構かかるものね。

 

自分の小学校の頃を考える。

本を買っていたのは高校生の頃、大体が近くに本屋が無かったものね。

学校の図書館が居場所だったかな。

近所の岩波文庫とか持っている子が羨ましかった。

 

曽野綾子は子供の太郎君に、本だけは、近所の本屋さんでツケで好きなだけ買っても良いことにしていたという。

ちょっと羨ましいな。

年寄りの転がし方教えます

一緒にクロアチアに旅行する予定の友人から、電話を海外で受信するためのマニュアルを貰ってきて。と頼まれた。

どうせ、帰り道にお店が有るので、寄って見ると、若いお兄ちゃんが優しくプリントしてくれた。

若い子なんて、ニコニコしていて、ちょっと親切にしてくれると、おばぁさん(私)達はコロリと転がされて、楽なもんだ。なんて思ってしまう。

まぁ、他人の若い子に期待しているのは、機嫌が良くて、挨拶してくれて、ちょっと親切くらいなもんだ。

ちょっと親切って、何だかわからない?

重い荷物を持ってくれたりするくらいよ。

 

帚木蓬生著「受難」を読んでいる。

近未来の本、いや、現在進行形かもしれない。

IPS細胞と3Dプリンターで人間のレプリカを作るという話。

遂にここまで来るのかな・・という思いである。

 

アマゾンで小学生に人気というゲームをチビ娘の誕生日祝いに注文する。

ちゃっかり、おねえちゃんが、妹の誕生日祝いを忘れるなと言って来た。

 

ブロックス BJV44

去年は、えらい高いブロックを買わされたので、今年は希望も聞かずに勝手に決める。

一人では遊べないから、誰かが餌食になるのかな?

あっという間に9歳になる。

子供が大きくなるのは早いなぁ・・。

生意気娘ですが、大好きだよ。

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